椿色のプリジオーネ

ブランド: Mink
意外な事にシナリオに重点が置かれています。ミンクなのにっ!
館といえばメイドさん、メイドさんといえば奉仕、奉仕といえば毎朝以下略という謎の伝統は受け継がれてません。残念でした。
しかしそれでは (18禁) ゲームにならないので毎晩「奉仕モード」(c.f.システム紹介) が用意されています。ここで侍らすメイドさんを選んであれこれするわけですが、本編とは完全に乖離しています。「内容によっては本編に影響するかも」などと書かれてますが私は確認できませんでした。昨夜の事を思い出して顔を赤らめた女の子にセクハラ発言かます、なんてぇのは全くありません。会話のネタにすら出ません。奉仕は奉仕、個人的感情を一切排す、と割り切ってるにしても割り切りすぎです。昼と夜のギャップに萌え~という人向けですか?
特定のキャラと仲良くなったとしても(=そのキャラのルートに入っても)ベッドでらう゛らう゛~なんてぇ事ぁありません(一名例外有り)。やりたきゃ一キャラ当たり5パターンしかない奉仕モードでやれって事なんでしょう。
お話に華を添える為のえろシーンは時々あります。本当に時々。
そんな、えっちを蔑ろにしてまで書かれたシナリオは結構好きだったりします。どちらかというとアンハッピーなのを好む方ですから。
話によってちゃんとキャラが出てたとことか良いですね。展開によって犯人等が変わる話は不自然さが際だって好きになれない事が多かったのですが (e.g. 誰彼) これはちゃんと全員、非常にしっくりきます。「こいつはこんな事しないだろ」といった先入観を持たせにくいキャラ作りのお陰でしょうか。生じた矛盾や疑問はあっさり切り捨てる爽快(豪快?)さもさして気になりませんでした。

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