螺旋回廊 2

販売: ruf 開発: âge
コンプ。全ての選択肢には意味があるということを忘れると詰まりますね。
続編ものが前作を越えるのはやはり難しいのでしょうか。良くなった点もあれば悪くなった点もあります。しかしどちらが好きかと問われればやはり前作と答えます。作品としての体裁はよりよくなったのに、肝心な部分が伏せられてしまっていてあからさまにまた続編が出るような終わり方をするのは好きではありません。広げた風呂敷はもう少し畳んで欲しい。
きっついのや怖いのや猟奇的なのとか色々と素敵な要素が溢れてますがそれらは結果的なものとして描かれ、その内容よりは雰囲気やシチュを魅せるためのものとして使われてるので想像力逞しい人でもなけりゃ大丈夫なラインです。部分部分のきっつい描写やよりどりみどりの性倒錯者も前作程のインパクトはありませんでした。
期待していた女性視点が今回は無かった (あるにはあるけどサブキャラ) のも残念です。あの身を引き裂くような絶望感と恐怖感に彩られた心理描写がもの凄く好きだっただけに。……そうか、私って精神的陵辱が好きなのか。そういう気は無いと思ってたけど。けど CG だけかもしくは情景描写だけにしては量的に短すぎる。その分がシナリオに回ってしまったのか。
形骸化した倫理規定に対する当てつけのような描写は健在です。「匂わせている」だけで「表現」はしていないので問題ないのでしょう。あ、でも実妹で抜くってのは祖父倫的に OK なんですかね。少々微妙な表現で一応の気を遣ってるようでしたけど。
初回特典のドラマ CD は本編を補完するような内容でぐーでした。#3 とかもう凄い凄い。
CG 枚数は少な目、精神的に多少きっついネタが少々、多分抜きには向かない、サイコホラーとかサスペンスな雰囲気が好きなら押さえておいても良いのではないかと。

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