DoNoR

ブランド: rouge / FlyingShine
延びに延びてた FS の新作。シナリオライターは KeN 氏。私が氏のシナリオに持ってる印象は「プロットは面白いのに構成や展開に冗長性を持たせすぎ」てなとこです。企画屋としては好きだけどライターとしては好きじゃないと。
そんで今回も予想通り長いです。三部構成らしいですが、6 時間かけても一部の 7 割程度しか進んでません。ていうか「贖罪の教室」の 3 本分とか書いてるし。ただでさえペース遅いのに真面目に読んでたら 1 週間はかかります。それは流石に怠いのでかなり速めのペースで頑張ってはいますけどあと二日はかかりそうかと。
人間の集中力なんてタカがしれてます。ゲーム性を完全に排除した選択肢無しの一本道ノベルなら、下手な伏線なんて張らずに読者に先の先まで読みたいと思わせる事を第一に考えるべきかと思います。緩急をつけた展開があるわけでもない、無駄に長い文章と選択肢無しで長時間引っ張るのはそれこそ時間の無駄。長けりゃ良いってもんじゃない。第 28 代大統領ウッドロー・ウィルソンは 5 分の演説を書くのには約 1 週間掛かると答え、1 時間の演説なら今すぐにでもと答えたといいます。長さではなくその深さこそが大切なのでは (言うのだけは容易いわな) 。
H シーンのバリエーションの無さも相変わらず。似たようなのしか書けないのであれば書かないで結構です。F&C でさえ複数回 H の場合はそれなりに配慮してるというのにどうしてこう、CG 使い回してまで似たようなのを何度も書くかな。
システム周りは評判の悪いいつものノベルシステム。画面端にポインタを持っていくとボタンが表れるというというのはユーザビリティに優れてると言い難い事に何故気付かないのだろうか。ボタンは画面左にセーブ&ロード、右に設定、上にバック、下にスキップが配置されているので読み進めているときのポインタ位置に困るというのもある。プレー中にフルスクリーンとウィンドゥを切り替えられない (起動時選択) のも問題。ただでさえ長いんだからそれぐらいの融通は利いて欲しい。
とりあえず北都南さま (;´Д`)ハァハァ で自分を誤魔化してみるテスト。

コメントを残す