それは舞い散る桜のように

ブランド: BasiL
うーん、笑えるとか面白いとか聞いて期待してただけに残念。いや、面白くしようという気があるのは感じますし、部分部分面白いと思ったりはしますよ。でもそれが、空回りとまでいかなくともどうも私の笑いのツボとは微妙にズレてるらしい。言うなればツッコミ役不在の秋桜の主人公。掛け合いの面白さというのはボケとツッコミの両者あってこそであり、この会話のキャッチボールに乗れないと上手く楽しめないんですねこれが。ONE2 序盤のように凍え死にそうな程寒くないにしろ、ちと暴走しすぎと思うこともしばしば。一晩費やして考えた冗談を、次の朝さらに面白くしようと色々付け加えていって却って面白くなくなってしまったというような。あぁそういえば、希望のジト目の立ち絵がムーミンの AA に見えてしまったのは笑えたかも。
あと OP まで長すぎです。平凡で単調な日常、キャラクタとの親交を深めるショートイベントの積み重ねといえば聞こえはよくとも、後半戦でちゃんと引っ張っていかないと最近流行の後半息切れ作品になるんではという不安があります。
日常といえば、ネタとしてのもの以外の日常会話やモノローグで使われる単語・熟語まで妙に非一般的めいててどうも賢しらぶった印象を受けます。永訣とか奉献なんて言い回しはあまり見かけんでしょう。
システムは地味ながらも一通り揃い、細部もちゃんと作られてます。sleep も入ってるし F&C の ADV32 他ぐらいでしか見られない負荷制御も可能。ただインストーラ、インスト失敗時にはゴミファイルを削除するという小さな親切は欲しいと思います。

コメントを残す