TIS 二次選考

内容はグループワーク。表現が違うだけでグループディスカッションと同義でしょう。日立電サで自信もついたので何も考えずに 20 分ほど前に着いたら結構な人数がいました。一つの大きな室内で 6 つ程のグループに分け、そのまま選考してしまおうという方式なそうで。
案内された後方のテーブルには既に二人が着席して談笑してます。「よろしくお願いします」と型通りの挨拶して席に着くも、お二人は挨拶返す時に軽く視線を向けただけで再び向き合って二人の世界に。いきなり無視られてますか? その後、残り二人が案内されても対応は全く同じ、仕方なく無視られた三人で開始時間まで話すという構図に。つーかもう、この時点で不安を抱くのは当然です。
お題はとある総合病院の改革計画。古くからあって地元民の評判は良いのに近年は患者も減少傾向、ここらで IT やらブロードバンドやらの流行物で武装してテコ入れしたいがさて具体的に何から始めましょう、というもの。案件は 4 つ提示されていて、その 4 つの優先順位をグループで決めて各グループ担当のリクルーターにプレゼンする事になります。
最初に各自の意見発表。見事に分裂しました。となるとここで議論となるわけですが……。あー、最初に無視ってくれた二人のうちの一人が妙に張り切って議長やらせろオーラ発してます。えーと、あれですね、声のでかい人が仕切る系の法則で事実上の議長として進行してくれるようです。
が、どういうわけだか話が「医者と患者のコミュニケーションは云々」なんていう当初の目的からズレた方向に飛んでしまいました。うーん、今考えてもどうしてこんな話を延々としてたんだか。
確か、まず誰かが最初の発表時に「既存の患者を大切にするのが病院の使命」という自説を展開、そこから何故か議長が提案の方向性決定の主要素として「既存の患者を大切にするか、新しい患者へのアピールを第一に置くか」(…な感じだと思う) を設定してしまった、という流れかな。しかも「儲けへと繋がるのが重要」とか言い始めてるし。
これって文系的発想ていうのかなあ (事実、文系なようでしたが) 。ここでの到達すべき最終目標は「 IT を利用した改革やサービス向上 (正確には宣伝的な側面が大きいか) での優先順位」なわけで、そんな枝葉末節に拘るべきじゃないしまた短時間での議論のアプローチとして不適切だと思います。私の見たところ示された 4 つの案件は一時の金的負担を強いるものか長期の人的負担を求めるものかに二分されるものであり、その 2 つのどちらにプライオリティを置くかという観点で議論した方がずっと近道のように感じられるのですがね。「信頼性をアピールするならフロアでの電子カルテ閲覧じゃないでしょうか」「いや、医者と患者に信頼関係があるのは当たり前だと思うんですよ」なんて言ってる場合か。
巻き込まれて全員死亡なんて阿呆らしいので一応、発言を求められた際に婉曲的に軌道修正を試みましたが力及ばず失敗。真っ向から否定したり論破するのも感じ悪いので、それとなく着目点の修正を求めたつもりなのに。もう勝手にしてくれって感じで萎えました。やる気が無くなると途端に聞きに徹する悪癖も発動。
そんなこんなで延々と 25 分近くもコミュニケーションがどうだの信頼がどうだのと、当初の話から関係あるのか無いのか疑いたくなるお話が続きました。議長やるのは構わんがやるならもっと上手く進行してください。それから 15 分ほどで意見調整の末、結論が出て別な人がプレゼンしてひとまず終了。私は普通にやる気無くしてたのと巻き添え食らうのが気にかかってて、柔軟且つ適当に相手と相槌は打っておきました。が、単に自分の意見を持っていないという見方もできてしまう実に危うい立場に追い込まれてます。聞きに徹する場合の良い態度って何なんでしょうね? 一言二言しか喋ってないのに通過したとかいう武勇伝も耳にしますし。
別に TIS にはそんなに興味無いというか SE になりたいわけじゃないので、どーでもいいと言えばそうですけどもグループディスカッションで落とされるのは気に入りません。どうせなら面接の練習させてください。
結果は合否に関わらず二週間以内に。

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