雑記

最後のえろぐいん買ってきました。「リニューアルは雑誌の危険信号」の法則を裏付けるかのように、版型変更を伴う誌面リニューアルから 1 年ちょいで休刊、より正確に言えば TECH GIAN への吸収合併です。
元は PC ゲーム誌ログインからの分離独立で、買いやすい表紙イラストとたまに入る PC 系特集、定型的で読みやすい記事が特徴でした。一方の TECH GIAN は CD-ROM 付きエンターテインメント雑誌 (一時期流行った、Windows のフリーソフト・シェアウェア詰め合わせ + アプリの体験版 + 独自コンテンツ + ヘアヌードで構成される雑誌の呼称) TECH Win の最盛期の勢いで創刊された企画もの。それまであるようで無かった「CD-ROM 付きのえろげ雑誌」を 1000 円前後の手頃な価格で出したところが上手く当たり瞬く間に隔月刊から月刊化。当初は CD を主とするあまり、ただのオマケに過ぎなかった誌面も徐々に分厚くなっていき現在では少々読みにくさすら感じる厚さにまで成長しました。
えろぐいんの方も時代の要請に応じてたまに体験版や主題歌を収録した CD-ROM を添付するようになり、こうなると両者の違いは CD が毎月付くか、CD に独自コンテンツはあるかぐらいなものです。しかも何やかんやで両誌の発行元はエンターブレインに統一され、コンセプトや元の違いはあれど一社が二つのえろげ雑誌を出すという非常に珍しい体制となってしまいました (ちなみに TECH GIAN は隔月刊時代はアスキー、月刊化時はアスペクト発行) 。いつかはこうなるかな、という予感はありましたが…… 案外早かったです。
最後の誌面は明らかに衰えが見え始めてきた頃から感じていたまま。広告数、紹介作品数、その他の情報とも、全てが中庸で特に多くも無ければ目を引く記事もないままです。
最後と言うことで、今まで殆ど手を付けたことの無かった付録の CD も聞いてみました。男二人がえろげの曲を挟みながらえろげ周りを語るという華も色気もないトーク CD です。できれば曲とトークはトラックを分けて欲しかった。

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