CARNIVAL

ブランド: S.M.L
一周目からバッドエンド。
人を選ぶとか選ばないとか以前に、全編通した個性的な文体で一般受けを全く狙わないのは挑戦者というよりは賭博師の域に達しているんじゃないか、とはいえテンポの悪い日常描写よりは遙かに楽しめるのもまた事実で私は結構気に入ってしまったんだけど異端が排除される世間一般では受けないのだろうね。なんてのはただ異端の特異性を正当化してるだけで、排除されたくなければ現実的な妥協点か排除されない異端を模索するしかないのが世知辛いところ。けれど無個性であるよりは個性的である方が面白いと誰かも言ったはずだ。多分。
というような感じに、一文に長々と詰め込む文体が最大の特徴です。もちろん天然ではなく、意図的な演出としてのもの。展開も同様に行き当たりばったりで、予想しにくい行動を取ってくれるのはある意味飽きません。
25 日までに終わるのか、これ。

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