NorthWind

ブランド: DreamSoft
雪華、佳暖、儚の順でエンド。雪華と佳暖はともかく、儚はもう「とんだ茶番ですね」。
腹黒い行いを精算する一番の方法は修羅場です。修羅場で感情を剥き出しにしてこそ、腹黒さがより鮮明になって萌えるってもんです。
しかし。雪華には無理だろうから佳暖に期待したのに僅か一言で流されちゃいました。すげー、歯牙にも掛けないってこのことか。この程度の描写でしか扱えないのであれば、あえて汚れ役を儚に背負わせることはないでしょうに。あれでは全ての言葉が空々しく聞こえ、おまいは全身を流れる血液さえも黒く濁ってるのかと思ってしまいます。
別に黒いのは儚だけってわけでもないようですが……キャラ設定とフォローの無さでやはり儚はトップクラス。佳暖との対比、精算の曖昧さが特に印象を悪くしています。儚シナリオではやっと竹篦返しが見られるかと思ったのに、所詮は茶番の前菜。正直者が馬鹿を見る、それに相応の報いが無いか甘いと思われるお話って好きになれません。
一応、メインとなる雪華シナリオは狙いすぎ感があるものの、最後に向けての引っ張り方とかが良かったです。エンドはもっとライターの自己満足に走るのも良いと思うんですけどね。その辺はやはり F&C の呪縛でしょうか。

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