light のトークイベントに行ってきました。
見事に出遅れて最後になっちゃいましたけど何とかトークの開始には間に合ったようでした。今回は場所がメイド喫茶だからか、ちょっとした軽食というか撮みつきでフリードリンクと。無料のえろげ関係イベントでこんな待遇は初めてです。light にしては金かけてて驚きました。
イベント会場としてとはいえ、初めてメイド喫茶というとこに足を踏み入れましたが内装は普通の喫茶店とあまり変わりませんね。CURE MAID CAFE だからなのかどうなのかといったあたりは他を知らないので何とも言えませんけども、少なくとも入った瞬間回れ右したくなるような雰囲気はありません。かといって安らげるかというと、店内の手狭さがやはり気になるなと。今日はテーブル配置がイベント仕様のため感覚的なものですが、ここにオタと観光客が詰め込まれた店内を想像するとちょっと遠慮したい、てなとこでしょうか。
いやメイドさんは普通というか単にメイド服着たウェイトレスだし駅前やら歩行者天国やらで飽きるぐらいにコスプレメイドは見かけるので今や何の感慨も抱けないのですけども、通常営業中に訪れて接客 (ご主人様呼ばわりされるのがデフォだと言われてますが本当なんでしょうか) されりゃまた違うのでしょうかね。
トークイベントの方は司会に今俊郎、light からは代表の服部氏、ライターの正田氏と早狩氏のお三方を迎えて作品紹介と質問の回答と脱線トーク。事前に配布された資料は R.U.R.U.R の雑誌社向け広報資料と Dies のキャスティング資料でした。前者は広報資料だけあって作品設定、コンセプト、キャラ、サンプル CG とかが実に淡々と書かれていて興味深いものでした。雰囲気としては企画書っぽさってやつでしょうか。読んでるだけで不思議と面白く見えてくるのが実に不思議。後者はキャラ毎に性格と声のイメージを並べていったもので、これまたあまり見ることのない視点で淡々と書かれてます。ついでにまだ未出のイベント CG とかも結構載ってますね。
要点は 2 ちゃんにもう書いちゃったんで使い回ししつつ補足。勿論メモなんか取ってないしうろ覚えだしなので、発言の意図を含めて正確に書かれている保証は一切ありません。
- 潮風
- 舞台は鶴見線沿線
- 完成したヨットで北へ行くか南へ行くかで一応揉めたらしい
- 話が短いのであまり話すとネタバレになるのか少なめ
- そもそもダウンロード販売向け作品のシナリオとして声が掛かったとか
- 選択肢無しのノベル
- メインヒロインは安玖深音
- R.U.R.U.R
- 前半は甘やかされゲー、らしい
- 後半の展開は人類をどうするかで二分、だっけ?
- というか発売前にここまでストーリーを紹介して大丈夫なのかと他人事ながら心配になります
- Dies
- 自分が関わった作品のタイトル元ネタは音楽、だから横文字になる
- 冬コミ発売のドラマ CD は本編前、遊佐が何やっていたかの話
- 戦闘時の音楽はヘビメタやらオペラといった大仰なもので
- 今は演出の調整中
- ナチスを選んだのは何かやらかしそうなとこという理由で
- 敵と対等に戦えるようになるまでは 5~6H ほど
- シナリオはパラダイスロストの 2 倍ほど
- ルートとして日常を取り戻すかそのまま突き進むか、はあるらしい
- 主題歌は榊原
- 体験版は来年1月ぐらい? と聞いた気がしたけど冬コミ配布?
- 群青は PS2 移植決定、他で出してくれるとこが無かったので light から
- 舞台に置かれたディスプレイは後ろからは殆ど見えません、せめてあと 30 cm 高くしてくれれば良いのに
最後はサイン色紙のじゃんけんプレゼント、退場時に粗品を貰ってお終いと。粗品はタオルとクリアファイルと Dies (かどうかは開いてみないとわかりませんが筒の中を見た感じで何となく) のポスター。
振り返ってみると、作品紹介って面では物足りたり物足りなかったりと多少の落差はありました。が、トークイベントという主旨を鑑みれば十分満足できるものだったと思います。あとは正田氏と早狩氏のトークを無制限無規制で聞ければ良いかなと。
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