Daily Archives: 2007/08/05

Bookmark

コミケ翌日に緊急開催! Lass、feng、MOONSTONE、ピースソフト合同イベント

俗に言うコミケ 4 日目といえば、アキバの同人ショップで地獄を見る日だと思うんですが。

Read more »

片恋いの月

ブランド: すたじお緑茶
最終ルートでコンプ。時に関するお話しとしては一応纏まりました、でも恋愛に関してはここからが本当の以下略と自ら言われてしまったんじゃあ突っ込みようがないです。
確かに変に決着付けるよりはすっきりしてしまうのも不思議な話。が、杏子って一応メインヒロインに次ぐキャラにも関わらずあの扱いってのは微妙な気がしなくもない。
通してみてみると、ちょっと不思議なことが起こる学園ものとしては捻りもなく王道を行ってます。にもかかわらず睡眠剤とならず楽しめたのは常に目を引く、背景と動き回る立ち絵を利用するという地味にして派手な演出の賜物。普通に考えると違和感ありありになりそうな「立ち絵を動かして背景の机に合うように着席させる」という動きが実に自然に決まっていたのには驚きました。そんな動き回る演出を補佐するため、テキスト枠もよくある画面下部固定ではなく各キャラの立ち位置に合わせて表示されるという徹底ぶりです。これって座標指定だけで死ねるほど手間が掛かりそうに見えますけど、よくやりますね。
そして何よりもキャラ立てが秀逸。また黒髪ロング幼馴染みか、また金髪ツインテール炉理か、また猫被りツンデレか、また青髪無口冷静か、とまたまた尽くしにも関わらず皆活き活きと動いています。キャラもお話も分かりきってるし見え透いている、なのにそれを退屈と感じさせず、むしろ安心感としてしまうこの雰囲気こそが本作最大の魅力です。
キャラの横の繋がりも強く、終始主要キャラが出ることもありどうしても日常シーンがやや長めにはなってしまっていますが、むしろこの日常シーンこそが面白かったりしてしまいます。結局のところ、個別シナリオってメインストーリーを補完するネタ集めですし。
メインのお話しは化け物とか異能バトルとかが出てこない、より純粋な意味に近い和風伝奇もの。題材としては面白いですが、そう深くは突っ込まないのでちょっとご都合ぽく見えはします。何せビューティフル・ドリーマーですから。
システムは一通り問題なし。特筆するならセーブ/ロードのインターフェイスが秀逸です。コンテキストメニュー形式ですけどちゃんとサムネイル表示可能、自動設定されるタイトルの変更可能、削除も可能とここまでなら断片的とはいえ他でも見かけます。本作ではさらに管理しやすいよう、コンテキストメニューへの区切り線挿入、さらにフォルダ作成 (当然名前変更可能) による階層化まで可能です。
片恋いの月 セーブ/ロード画面
セーブデータを削除できるだけでも珍しいというのに、ここまで機能充実したものは初めて見ました。残念ながら選択肢の少ない本作では活躍の機会はありませんでしたが、こういうかゆいところに手の届く気遣いは大好きです。
あと音声はサブ含めてフルボイス。あまり見かけない名前の方もちらほらでしたけど聞く限り特に気にはなりません。
CG は、というか原画の方はごくたまに本当に同一人物が書いたのか怪しんでしまう絵がありましたがそこは多分ご愛敬。
音楽は一通り並みかなと。ボーカル曲は OP 、挿入歌、ED と好みの曲ばかりだったので初回特典のサントラが地味に有り難い。

よかったところ
活き活きと動く演出と、安心して進められる雰囲気
わるかったところ
どうせならラブコメ主体な後日ルートとかあっても良かったのですが

あまり尖ったものを求めず、眠気を催す萌えゲ、ちっとも笑えないドタバタ系ラブコメ等に疲れたときの清涼剤に。パッケージも DVD トールケースの横置き 2 枚分という狭い日本のご家庭に優しいサイズです。

雑記

花火が上がっていて五月蠅かったので適当に撮ってみました。取りあえず難しいことを考えるのも面倒なので、F30 のシーンポジション「花火」で。
花火
夜景だから売りの高感度を生かすのかと思えば、むしろ感度抑えて露光時間長めになるとは。でも三脚無しで 1 秒以上手振れ無しなんて無理ですってば。