さくらシュトラッセ

ブランド: ぱれっと
ゆー姉エンドでコンプ。過去があるならそこももう少し掘り起こして欲しかったところです。だだ甘ってことはないものの、姉ものとして押さえるべき要点は押さえていたかなと。できれば後半の揺れ動きにもう一押し欲しかった。
で、総じて見ればいつものぱれっと作品らしく、優しい人たちと優しい世界の優しい作風に包まれるのが心地良いです。無難なキャラゲーと言えなくもないですが、そんな無難な凡庸ぶりの中でも雰囲気の良し悪しで差別化は図れるもののようで。キャラによる大きな落差もなく安定した水準を誇り、かつ終盤での突飛な飛躍もなく、安心感と安定感があります。
ただテキストは何かあったのかと勘ぐってしまいたくなるほどに小ネタ満載に。前作までこういうテキスト書く人でしたっけ。方向性としては、いわゆるお約束とネットスラング (といっても元ネタはアニメや漫画の台詞等) が目立つようなのでそういうのを目の敵にする人には向きません。ニコ厨じゃないのでニコニコ系とも呼んで良いのかは謎。私もどちらかといえばネットの外でネットスラングを使うのはどうかと思う方ですが、慣れてしまえば全体の雰囲気もあってそこそこ楽しめるようになりました。まあこれも笑える雰囲気か、醒める雰囲気かってので大きく印象違いますし。
ルゥリィはキャラ紹介のカットの表情が一番好きだったりするので、この表情で踏んで欲しかったというか踏んで下さいなのに残念ながら踏んで貰えないのが心残りでした

よかったところ
実をちゃんと伴った雰囲気ゲなところ、安心感ってやつでしょうか
わるかったところ
期待させておいてルゥリィに踏まれないというのはどういう了見かと

ルゥリィの猫補正とかりんの犬補正によるプラスでやや甘い気もしますが、NYAON & くすくす作品の作風を知っていれば普通にやっておいて損はないかと思います。多少、テキストの雰囲気に慣れる必要はあるかもですが。

コメントを残す