あの軽妙な語り口がもう聞けないとは。
南砺・城端地域モデルに青春物語 テレビアニメ「トゥルー・ティアーズ」
一時は昼ドラ展開になったり、愛ちゃんの存在が完全に忘れ去れていたりと意外にも今期一番面白いですしね。
あの軽妙な語り口がもう聞けないとは。
南砺・城端地域モデルに青春物語 テレビアニメ「トゥルー・ティアーズ」
一時は昼ドラ展開になったり、愛ちゃんの存在が完全に忘れ去れていたりと意外にも今期一番面白いですしね。
ブランド: Liquid
麗華ルートクリアでコンプ。ラスボス扱いだからか、最後はある意味ハーレムエンドってとこですか。
お手軽で灰汁も無くシチュエーションもキャラも豊富と、欠点という程の欠点が見あたらない手堅い作りです。お話のパターンとしては一貫しているものの、キャラの数とそれに負けないシチュエーションで単調な絵だけゲー化を防止しています。
流れとしては「取っ掛かりとなる一人がお悩み相談に来る → 手を出す → その周辺にも手を伸ばす → ぶっかけ要員を交えて乱交」が基本。キャラは大きく 4 グループに分けられており、それを代表する最初の一人を選んでグループ内にも一通り手を出したら、グループ内のさらに誰をメインとするか選べば共通エンド一直線。後半の乱交はややプロスパー気味なところがあったものの、切りの良い頃合いだったんでさして気になりませんでした。
どちらかというと質より量、キャラ立てなんか二の次とされがちなジャンルですが、テーマとシチュエーションを上手く使って描き分けていたように思います。人格というか性格を変えたり入れ替えたり、な流れですし。
ライターの力の入れ具合の差異なのか嗜好の差異なのか、印象の強弱みたいなのは意外とありました。特に葵、優奈、百合音のグループは匂い、髪、茶碗受け、とやけに変態な方向に力が入っていたような。美術部グループは筆とか絵の具とかネタとしては面白かったものの、そこに拘ったが為に物足りなさが少々。上原家ルートは人妻と炉理双子でお腹一杯。生徒会はラスボスな麗華はともかく一縷があまりに空気。この辺は人気投票結果にも如実に出てますね。
何の気無しにやってみた作品だったりしますが、飽きもなく割と楽しめたかなと。
買い物と Amazon 宅配便。
CLANNAD は迷ったら両方買えがヲタの基本だろってことで。
種擬きがあっさりとリリースされてしまうあたり、大人の事情って複雑ですよね。