5 ファイブ

5 ファイブ [RAM] 再開してコンプ。最後に待っていたのは救いじゃなく、希望でしたと。
8 年越しの大作、いや大作風味の作品です。一言で言ってしまえば、前半ののんびりとした北国生活とエンディングの苦みとの落差を楽しむ作品でした。そろそろ山に差し掛かっても良さそうなのになかなかつかない、そんな平坦な道程が突然山になって登ったと思ったらすぐに下り坂になって谷底一直線。最後には散らばった欠片を集めるかの如く大元のお話を辿り禍根を断ち切って、あとは新連載にご期待下さいって感じじゃあ、お話としてはありでもえろげというエンタテインメントとしては少々物足りなく感じてしまいます。あのコンシューマ逆移植とは思えない不幸不遇ヒロイン揃いの夢見師でさえ、選択肢で個別エンドがあったというのに。
最もヒロインらしく、そして最も狡かった禰音エンドと、斬新というかそうくるかって感じでやられた愛理エンドは好きでした。

よかったところ
8 年越しでも発売できでよかったですね
わるかったところ
ラストにもう少し華があっても良さそうなのと、既読スキップできそうでできないのがちと面倒でした

最期の作品と言い切って発売されるという珍しい作品でしたが、ある意味最期だからこそ出せた作品だった気もします。

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