祝福のカンパネラ

ブランド: ういんどみる
さらっとまとめとか。
みんな善人な世界観と萌えとファンタジー、とある意味いつもの風車作品。主人公はデフォルトでフラグを立てるという特製持ちなので、最初からモテ期全盛です。特に何かあってもなくても主人公は素敵だ素敵だと褒められまくるので、「素敵」という語は多分シナリオテキストで頻出する語の一つに確実に入ってると思います。
シナリオ分岐を兼ねて任意のクエストを選択して進めるというのは新しい試みとは思いますが、シナリオ上は日常シーン的な扱い なのと、2 つ 3 つの選択肢で進める SD キャラによる戦闘が正直有っても無くても……な感じなので、もうちょっと煮詰める時間が欲しいものかと思います。いわゆるミニゲームの体を成してないなら、無理に入れなくても。
お話の方は、悪い人なんていませんよ、みんな善人ですよという大前提があるので、共通ルート終盤で襲ってきた謎の敵が次は個別ルートの終盤まで進めないと全く襲ってこないとかが普通にあったりします。なので緊張感とか盛り上がりとかは期待せず、限りなく水に近いぬるま湯に肩まで浸かるのが正しい楽しみ方の筈です。
ぬるま湯だけあって基本的にどう転んでもハッピーエンドですが、サブキャラなニナさんだけは意外なオチを付けられた感が。ほんのあと一言二言、あればまた余韻は違うのだと思うのですが。
カリーナさんを振るイベントは実質、アニエスだけですね。振るイベントというのは貴重なので期待していたのですが。

よかったところ
カリーナさんが振られる前後のシナリオは好きでした
わるかったところ
心地良いぬるま湯なので、睡眠誘導剤になる恐れがあります

とりあえず次はファンディスクでいいよ、で。

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