一夏の思い出

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うみねこのアニメを最新話まで見ましたが、原作同様に赤で真実を語っちゃうことになったんですね。流石にテロップでどこのエヴァだよってことにはせず、字幕のように高速で文字を流すという演出にしたようですが。

そもそも赤だのなんだのと言うのはノベルゲームという形態だからこそ出てきたメタな演出なのに、それをそのままアニメーションというメディアで使うってのはどうなんだろう。

変に捻らず原作同様という意味では確かに分かりやすいんですが、それって「ノベルゲームだから赤文字で表示する」という演出の置き換えになってませんよね。原作は読者までをも巻き込んだメタメタな推理劇……というかインタラクティブ漫才という一面を持っているのに、アニメでは旧態依然としたスタイルでしかできませんでした、と言ってるようなもので勿体なさを感じてしまいます。ここからが一番笑えるところなのに、笑いどころを外してしまうのって勿体ないですよね?

近年、直木賞を受賞された作家さんがかつてシナリオを書いたゲームで、唐突に作中の人物がこちら、即ちプレーヤに語りかけてくるシーンがありました。うろ覚えですが「オレはもうあんたには従わない、これからは勝手にやらせて貰う」とかなんとか言ってたと思います。

やけにリアルな動きをする分かえって不気味という一種の不気味の谷に落ちた男のツラが画面一杯に出てくるだけに、それはもう腹が痛くなる程笑えたものです。それ以前に、イルカと交信してヒントを貰うとか砂漠の真ん中でワクチン作るとか頭の痛いネタだらけで笑えたという説もありますけど。

一応纏めておくと、メタな演出というのはそれだけで十分笑えるネタなわけで、それをさらに重ねてしまううみねこはミステリーでもアンチファンタジーでも勿論ファンタジーでもなく、ツッコミ入れながら楽しむギャグゲーって事です。

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