Daily Archives: 2009/09/20

燃焼不足

よくわかりませんけど、とにかく連休って何かこうだれてしまう感じが、そこから何で燃焼不足なんて言葉が浮かんだのかは自分でも謎ですが。

今更ですけど、ついったーのパーツをはっつけてるのでフォローとかストーキングその他ご自由に。

eden*

PLUS の方も終わり。冒頭と最後だけもう一度やり直してみて、シオンかわいいよシオンを痛感してコンプ、と。

内容はとうに出ている情報から容易に想像可能な通り、籠の中の鳥を見つけたらもうすることは一つだよねー、という。その一方で、逃げた先でどうこうっていう血湧き肉躍る展開は大胆にカットして、ひたすらシオンとの生活と終幕へのネタ振りを中心としてます。

ついでに世界観の設定周りの詳細な話とかも無く、よくわからんけどとにかく世界が終わるという状況の受け入れからまず始まるというところがある意味、第一関門な気がします。ちと古い作品ですが「終末の過ごし方」も確か細かい話はなかったんでしたっけ。多分、それと似たような感じかと。

プレー時間は本編のみ、音声をほぼきちんと聞く状態で 10 時間程ですから一本道としては妥当かと思います。最初から終幕の答えは出ている上に登場人物は限られている、下手にこれ以上引き延ばしても間延びするだけですし。

色々と描いて欲しかったもちろんシーンはありますが、思い浮かぶもの全てを描くのではなく、むしろそこから削って何を残すかにこそ、ライターのセンスと真価が込められているのだと思うのです。

私は余程アレなものでない限りは基本的に出されたものはそのまま美味しく食べるのが信条ということもあり、あるがままで美味しく頂けました。

ただ今回はお値段控えめ、しかも 18 禁部分をアペンドディスクで提供するという販売形態からして、何かこう実験作的な印象が少しします。ちょっと別な言い方をすれば挑戦作、なのでしょうけど。

選択肢なんて勿論無し、主人公含めて全編フルボイスで、側面に過ぎなかった「物語メディア」という一面を遂に前面に持ってきました。演出含めて映画的というのは元から意識してたようですが、単に映画的とか言うなら余程 ef の方が当てはまります。

しかし ef での手法はあまりにコストが掛かる、だからこそ eden* では立ち絵と背景の組み合わせという既存のフォーマットを踏襲し活用しつつ映画的な演出をどこまでできるか、平たくいえばより現実的なコストで何処まで追求できるかという実験と挑戦を試みた、のかなあと。さすがに本編を全年齢向けというところまでやるとは驚きましたが。

PLUS+MOSAIC は本編に対する流血表現の追加と、あとはオマケ的な感じの追加シーンということで。シオン以外は if な雰囲気で本当にオマケさんですねっなところが哀しいですが。

回想 4 つ追加だけで約 2k は高いんじゃあと思ってしまいそうですが、イベント CG だけでなく背景や音楽含めて追加されていて、相応にコストは掛かってるようで。まあ事実はどうあれこう分割されてしまうとちょっと高く感じてしまうのは致し方のないところか。

声に関しては、よく似た人を起用ということでお察し下さいかと思って察してみたんですが違和感は多分それほど無い……ようなそうでもないような。

よかったところ
ストレートでわかりやすいお話って大切ですよね
わるかったところ
入浴シーンまで削る必要があったのか、冷静な議論が求められると思うんだ

また ef みたいに補完的なドラマ CD とか出るんですかね。まず、冬コミにはサントラを出して欲しいものですが。

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