アネッサの続き、はるか、深樹、ハーレムエンドでコンプ。基本的なノリはやはり変わらず。
ぱっと見の通り、男の娘を主人公として次々とヒロインを襲っていくよくある抜きゲですね。責めるだけじゃなく責められたり、男の娘の喘ぎ声が聞けたり、ってところがセールスポイントってやつなんでしょう。
キャラによって主人公が M っぽいのがメインだったり S っぽいのがメインだったりとある程度の方向付けはありますが、両方拝めるようにという配慮なのかまぜこぜな感じになっています。なので、このヒロインなら男の娘は受けだろ常考とか思ってもそういうシナリオにはならなかったり、というのはあります。
ヒロイン 8 人という多さからわかるように、1 ルートあたりのボリュームは控えめで要所を押さえる形に。半分に減らして、S ルートか M ルートか分岐するようにした方が正解だったように思います。色々詰め込みたいのはわかるんですが。
お話はあって無いようなもの。雫の開き直りっぷりは良かったんで、他のキャラでももう少しシチュエーションとかに一工夫欲しかったものです。
CG というか原画にはそこそこ癖があるので、まずこれをクリアできるかが割と大切かと。揃いも揃って胸がやけに大きいのも。汁気は良いんですが構図的に残念なのでその良さが生かし切れてません。
- よかったところ
- 男の娘が主人公の凌辱ものという挑戦だけは評価しておきたい
- わるかったところ
- 無理にキャラ増やすより、少数精鋭で頑張って欲しいものです
多大な期待はせず、ネタ程度にならどうぞってとこです。
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