WHITE ALBUM 2 ~introductory chapter~

書けてなかったので軽くまとめだけ。

テキストの雰囲気とか主人公はいつも通りの丸戸仕様。ヒロインは二人の筈だけど、ちょっと描写のバランスが悪く感じたのは二周目で解消してねって作りはうまいかなと。

しぇんむーが拘ったらしい、音楽と組み合わせた演出については頑張ってはいると思うのだけど、他で色々演出に拘った作品を見てるとちょっと音楽の力に寄りかかりすぎてるように思います。やっぱりまずは視覚的なところから入るものだと思うのですよ。端的に言うと音楽以外が追いついていないというのかな。

特に、さして重要なシーンでもないのに強制オートが何度か入るのは殆ど苦行に近い。

強制オートはプレーヤを「見てるだけ」にさせてしまうから「どうしても」という場合に限って使われるものだろうに、こうも多用されると単に音楽聞かせたいじゃないのかという押しつけに見えてしまう。既読スキップさえ効かない極悪仕様は流石にパッチで直ったようですが。

CG はやや枚数少なめですけど不足感とかは特になし。むしろ、大切なシーンなのに首の位置が……とか、骨格が……とかの方が気になる。

短いとは言ってもゆっくりやって 10 H ばかりはかかるボリュームだし、話としてはうまいところで纏まってるしで次作への期待を煽る意味では及第点と言って良いように思います。

ただ、どうせならこれが体験版として出ていて、今回出たのが本編ならもっと絶賛されてただろうに。サブタイトルが示すように、殆どプロローグ的な部分だけなのでどうもこう、物足りなさ感があるのは事実。

似たように 2 つに分割した作品で ef がありますが、あっちは全体の前半を切り取ったイメージがありました。対してこちらは、プロローグだけ切り取ったイメージが纏わり付くからちょっと足りなく思うのですかね。

よかったところ
穏やかなようで激しい三角関係に期待が持てます
わるかったところ
ちょっと演出が空回り気味というか

敢えて言うなら、このボリュームで出す必要ってあったかなあと。

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