Looking-glass Insects 終わり。先に希実香エンドを見たせいか、終ノ空準拠のスパイラルマタイなエンドが辛いと思いましたが順番的にはこれが正解な気がする。
追加要素はかなり多く、特に希実香関係は新規のはず。相変わらず百合っとしてるのにどうしてこう微妙に手抜きっぽいのかな。何とも勿体ない。
スパイラルマタイなお話の方は、終ノ空より現代的に陰湿度アップてな感じで。前はもっとストレートな感じだった気がする。ざくろが何故電波に至ったか、という意味ではかなり補足説明がついてわかりやすくなったような。
あとようやく、伏線回収のヒントみたいなのがちらほらと。何となくやりたいことは分かってきました。
盛んに引用されていたシラノ・ド・ベルジュラックのあらすじの説明もやっとか、って感じですね。衒学的で嫌な書き方だと思ってたんですが、やっと引用する意味が分かってきたというか。このあたりの書き方は難しいと思いますがもうちょっと上手くなりませんかね。やっぱり遠子先輩のように物語を味で語ってくれないとわかりにくいのか。
そしてお次は jabberwocky 。どうやらネタばらしルートっぽい感じで、ようやくエロ助で高評価な理由みたいなのがわかってきました。確かにこういうタイプの作品は一定の人気があるよねと。ここに来てまた面白くなってきたのがちょっと悔しい。
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