Daily Archives: 2010/09/25

キサラギと恋チョコ配布

届きもの。そういえば着日をこの辺にしていたなあと。

  • 春日野穹特大タペストリー 1 (Sphere)
  • 春日野穹特大タペストリー 2 (Sphere)
  • 巨乳魔女 (Waffle)

恋チョコの体験版配布とキサラギの冊子配布のためアキバへ行きましたが、ちょっと人が集まるのが早すぎというか多すぎだと思います。何とか無事貰えましたが。

シュタインズ・ゲート

自力を諦めて攻略を頼って無事、助手エンドとトゥルーエンド。実績の残りは別途回収で。プレー時間はざっと 60 時間ほど。

あのメール返信で助手が可愛くなっていくというのはちょっとどころでなく理解に苦しむところがありますが、これはシステム上の問題として。

どんでん返し的な捻りではなく、本当に最後のケリを付けるという感じで綺麗に収束していくタイプの終わりってことで、大体見当通りな感じに。最後の最後まで変な事するよりも、様式美を優先したって事ですかね。

舞台を整えるという伏線張りが前半、整った舞台の片付けにあたる伏線回収が後半、とすると、どうも前半部分に偏っているように感じます。お話的には一番面白くなっていくべき後半が、どうしても後始末的なものに感じてしまい、前半にあった面白さが無くなっているのではないかと。主人公の厨二病、正確には邪気眼的言動も少なくなるし。

手法や構成としては、従来からよく使われてきたものではありますがそこに SF 風味を付け加えて、尚かつテーマを立ててきちんとそれをシナリオに盛り込んだという意味では何も不足は無し。

とはいえ一時期話題になったのはちょっと不思議に思います。そこまで騒ぎ立てるほどの突出したものがあるか? と聞かれるとちょっと悩む。厨二とか SF とかは異色ではあるけど全く無いわけでもないし、その他構成やシナリオ、演出は高い水準で纏められてはいるけど一歩以上秀でていると特筆するほどの驚きがあったわけでもない。単純に、普段ギャルゲを買わない層が買ってプレーして話題になったという構図なんでしょうか。

敢えて一つ言及するなら本作のゲームデザイン。選択肢ではなく、フォーントリガーシステムという要するに携帯電話を模したインターフェイスで電話したりメールをしたりする事で分岐するという、発想だけは面白そうなシステムです。

もちろん自由に電話を掛ける事やメール送信する事ができるわけではなく、アクションが必要なシーンで電話を取るか無視するか、メールを読むか送信するか返信するか、といった選択ができるといったもの。実際に重要なのはメール返信の部分で、受信メールのどの単語に対して返信するかでトゥルーエンドに行けるかが分かれるという、攻略を見ながらでもやりにくいシステムです。

あと画面のインターフェイス。恐らく箱のものをそのまま流用したのだと思いますが、テキスト枠の周囲にボタン類が一切ありません。つまりセーブやスキップがしたければ右クリックしてメニューを呼び出すか、大人しくキーボードショートカットを使えという事のようです。ここはちゃんと、Windows 向けに枠を作り直すぐらいの手間は掛けて欲しいところです。

声優に関して、やはりこのシリーズは主人公の声優が一番演技力を要求されると思うんですが今回も上手いです。というか宮野真守の声だと邪気眼台詞が普通に格好良く聞こえるから困る。

  • よかったところ
    • きちんと伏線回収、助手は可愛い
  • わるかったところ
    • 新しいシステムを考案するのは良いけど、ストレスとゲーム性のバランスは取って欲しいところ

人を選ぶという意味では厨二ネタ、ネットスラングといった類に対しての寛容が求められとこでしょうか。アキバの今の風景をネタにしてるのである意味、今の内にしか楽しめない作品だと思います。

一時期騒がれてたのがちょっと不思議ではありますけど、とりあえず話のネタにはなる作品かと思います。

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特典が豪華すぎて、通常版の存在価値が。