Daily Archives: 2010/10/25

後発が優位とは限らない

Amazon 宅配便。

  • オト☆娘 VOL.1 (ミリオン出版)

かわしまりの目当てで買ったので中身は殆ど興味ないんですが、二番煎じを狙うだけあって薄い内容だと思います。対抗する「わぁい」の方もよく知りませんが、あっちはもう少し濃さがあったような。

Hello,good-bye 体験版

プレー途中。いつの間にか角砂糖の演出も結構細やかになったものだと冒頭のシーンでちょっと驚きました。

お話は何故か軍人さんが留学してあれこれなものらしい。どうも軍人な主人公というと eden* の印象が強く、こんなお間抜け軍人とかちょっと……と多少思ってしまいますが生温かい視線でスルーしておかないと辛いんですよね、きっと。

キッキングホース★ラプソディ 体験版

ミドルプライス特有のこじんまり感みたいなものは感じますが、それでもテンポ良く軽快に進む話と多すぎないキャラ数には手頃さとプレーのし易さがあります。

自然と期待してしまういちゃいちゃ成分も問題ないようですし、話の傾向も大好きなものですし、当然のように予定通り確定ライン入りかなと。

fortissimo//Akkord:Bsusvier

ネタバレ注意、というかネタバレばかりなので嫌いな人は以下スルーがよいと思います。

攻略頼って CG 回収してコンプ。一周終わった時点でシーンと CG の 9 割は見えていたから嫌な予感はしてたのですが、大変残念なことに当たってました。

どのルートに行ってもエンドは共通、要するにジャンプ 10 週打ち切りエンドのような唐突な幕引きです。どのぐらい唐突かというと、正体をなかなか現さなかったラスボスがようやく姿を見せたけど今はまだ力が足りない、なら悪友との決着付けて挑むか、といったところで終了。

あれ、ラスボスは? というか一番最初にラスボス戦を思わせるようなシーンの挿入があったよね? ついでにいうとメインヒロインらしいサクラの出番が終盤無いんですが。そういえば過去の戦争とか昔の彼女とか、ネタ振りだけした話は何処へ? とツッコミどころの余りの多さに悩んでしまうぐらいに伏線放置プレイ。

ゴスデリも伏線放置プレイは酷かったけど、区切りの悪さという意味でフォルテシモの方が印象悪いです。典型的な「俺たちの戦いはこれからだ!」で、これはもう悪い冗談としか思えません。そりゃ確かにコンセプトに「少年漫画的展開」があるのでしょうけどこんなネタまでわざわざやらなくても。

お話的には一本道で、幾つかの即死選択肢の他はルートが若干変わる程度の差分しかありません。なのでどの選択肢を選んでも、1 つか 2 つシーンが追加されるだけで大筋の流れは全く変化しません。

主人公が二人いるような雰囲気で、実際ゲーム中に主人公を選択させるような選択画面がありますが、これも実際には大した意味はなく、大筋の流れはやはり一本道です。さらに言えば龍一の方はどう見ても主人公のような扱いを受けていません。そもそも龍一視点のシーン自体がそんなに多くありませんし。

ついでにサクラは一応メインヒロインでそれなりな扱いは受けているように思いますが、やはり例の打ち切りエンドのお陰で全然何も無しという凄い状態になってるような。他のキャラだと、18 禁的イベントを明らかに挟めるような余興があるのにサクラだけ端折られてたような……。ある意味、一般作で出して良かったですねと言うべきなんでしょうか。

厨二バトルものとしては正直、それほど燃える展開みたいなのは少ないなと思います。しかし、ルビを無駄に使いまくった「それっぽさ」をギャグとして捉えられるならその点を楽しめるかと。コンセプトが「少年漫画的展開」というだけあって、ボクの考えた最強設定のような能力や必殺技が出てくる割に、さらにそれを上書きするような能力その他で倒すとかいう系統のノリですのでやはりギャグとして楽しむのが正解です。

あとは可愛い女子が厨二バトルというありそうで実はあまり無かった点をついたのは狙い所としては上手い。日常シーンだけでも、もうちょっと頑張ってくれていたらさらに良くなっていたと思うだけに惜しい。

ギャグと言えば、ラスボスを探すために当てもなく島内を散歩したり商店街や住宅街で聞き込みしたりってのはやはりギャグなのですよね? 異能バトルの黒幕の情報知りませんかとか八百屋で聞いたりしてたらシュールすぎるんですが。

テキスト表示枠の透過度が高すぎるためテキストは非常に読みにくく、ルビに至っては文字が潰れている状態となってしまっています。このあたりは体験版でも指摘されていたようなので、直して欲しかったとこです。

システムはいつもの曲芸システムの系統らしく、テキストはシーン単位での管理になります。このためバックログは現在のシーン冒頭までしか辿れない、既読シーンスキップを行うと既読シーンの僅かな差分未読テキストも未読として飛ばされてしまう (恐らく、ですが) といった問題があります。シーン単位でインデックスを作ってくれるのは有り難いんですが、特にバックログ制限はいい加減何とかして欲しいものです。

  • よかったところ
    • ツッコミどころの多さ含めて、ギャグとしては楽しめました
  • わるかったところ
    • 未完成の誹りを免れられない、打ち切りエンドさえ無ければもうちょっと面白くなっていたと思うんですが

どうせフルボイスの完全版が来年春には出るんですよね。

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Hatsune Miku is pop’s biggest draw as Japanese 3D cartoon stage sensation

英国の新聞にも載るとはさすがミクさん。色んな偶然が重なったにしても、ここまで愛されるキャラに成長したというのは興味深い事例だと思います。