Daily Archives: 2011/03/14

やっと届いた、ような…

Amazon 宅配便。

  • グリザイアの果実 エンディングテーマ集&オリジナルサウンドトラック (Lantis)

物流の乱れの影響を受けたのか、遅れまくっていたのが無事到着。

グリザイアの果実

由美子エンド、チルチルエンドでコンプ。

由美子シナリオはあまり無茶をせず、適度にいちゃいちゃっとした感じですね。比較するものでも無いけど、割と軽めか。

みちるは他ルートでの扱いが始終、残念な子扱いの上にどういうネタで来るのかなかなか読めなかったので可愛さのギャップが困る。定番ネタを使っていても、主人公らしい解決の仕方でやはり面白くなるものです。この主人公の一種、冷たくも受け取れる言動はほぼ一貫してるので、そこがまた痛快と言いますか。

事前情報や体験版でネガティブな要素があることを隠すこと無く匂わせているだけあって、面白いほどに問題ヒロインばかりです。問題なんて通り越した”異常”を抱えたヒロインが普通に複数いるとかどんな世紀末だってわけでも無いでしょうが、隔離のための檻という世界観で主人公とヒロイン以外をばっさり切り捨てたのは上手い。主人公自身の異常だけでなく、普通の枠に捕らわれないネタを自由に使えるわけですから。

お話としてはやはり天音が一番深く、重かったのかなと。きちんと、手抜きすること無く描ききったのでしょうし。読後に残るものが一番好きでした。

マキナも何気に重い上に、エンドにも恵まれた感じで実に美味しいキャラです。ある意味で特別扱いのようにも感じます。

幸と由美子、チルチルはある意味、清涼剤というか息抜きのような優しさが垣間見えるかなと。由美子シナリオはもうちょい伏線的なネタ振り要素が欲しかったとこですね。

共通ルートはかなり長く、またシーン毎に区切るという構成なのでなかなか話の進行を感じられず、面白いのに長くて困りました。若干の差異はあるものの個別ルートも相応に長いため、全体的なボリュームはかなり大きめです。というより、気分的には 2 本分崩したようなものが。

  • よかったところ
    • 昨今じゃ珍しい、重い系のシナリオゲーというコンセプトは挑戦的です
  • わるかったところ
    • 面白かっただけに、ささいな日付誤りやボイスのエフェクト有無といった部分が残念ですね

10 周年記念作ということで力を入れてくるとは思いましたが、予想以上に金と手間を掛けてますね。しかもこういうのはコンセプトの時点でなかなか出しにくい企画だろうに、中途半端に手を抜くどころか容赦なくやってますし。

いわゆる雰囲気ゲー的な意味で、あれこれ設定や過去を匂わせてはいるけど深く言及しない……といった演出を伏線放置の類とは思わないというかむしろ伏線でさえ無いと思うので、特に不完全燃焼的な気になるものも無しですね。

キャラゲーでも無いし、ファンディスクの類は基本なくてもいいかなと思いますが一姫がもう少し見られるのならちょっと嬉しい事も無いです。

Bookmark 2011/03/14

東京電力、15~18日の計画停電の概要を発表

何とか回避できたと思ったら明日以降は確実に来るのかな。