CURE GIRL

とりあえず纏め。

先に言っておくと評価は低めです。ひたすらに長い (約一ヶ月間スキップ無し) 共通ルート、ストーキングして話題選択という前世紀システム、個別ルートに入っても盛り上がりが一切無いシナリオ、冒頭に出てきただけで存在感のひたすら希薄なコミュ、といったあたりが主なマイナス要因。特に共通ルートの長さと面倒臭さは特筆ものです。なのでさすがに、2 周目以降はスキップこそしないものの流し読み状態でした。

しかし本作は不思議とエロ助で評判が良いという謎。とりあえず、評価されたであろうポイント、本作の良いところは何となくレベルでわからなくもないのですが、マイナス分が大きいのと上手く言葉にできないのとでやっぱりトータルでは低めです。

いわゆる単純な、ネット依存の引き篭もりが運命の恋人との出会いで社会復帰してリア充一直線というお話では「ない」のがわかりにくくしているのでしょう。端から見たら、いや冒頭をプレーしたらそうとしか思えないけど全く違うんですよねこれ。

シナリオ上、それぞれ自分が何故人間失格なのかと語ったり、新たな問題が生じたりしますが、主人公は積極的に問題解決に走ったりはしないし、社会復帰だって適当な軽い一言二言で済ませちゃうし、ノリがいちいち薄く、軽い。

結局のところ、人間失格とか自称してしまうのは自己解決できる程度の問題に過ぎない、多感なお年頃にかかる麻疹のようなものでしか無い、というお話なのですよね、恐らく。そこに山や谷を求めてはいけないのでしょう。

  • よかったところ
    • 絵は綺麗なんですよ、絵は
  • わるかったところ
    • 相当に人を選びます

ちょっとレベルが高いというか、自分には楽しみどころを見付けられなかったのですが、合う人には合う内容なのかもしれません。というか、プレーの快適性を損なわれると相当なシナリオ補正が無いとやっぱりきついです。

コメントを残す