Daily Archives: 2011/10/24

神咒神威神楽

特別付録のキャラ設定だか解説も一通り読み終わってやっとコンプ、と。

完全新作を期待すると正に期待外れ、続編を期待していたなら人それぞれ、といったところです。途中までは Dies irae のキャラを使って歪めてまでやることかという意味で物凄く嫌な印象でしたが、刑士郎と咲耶に関してだけは良かったねと思えたので。

で、他も似たような Dies での因縁を解消する路線かと期待してみればそんな甘い話ではなく。そういう意味では続編ではなくてやっぱり新作ではあるのですが、基本となる設定や世界観があまりに依拠してるので一見さんお断り、一種のファンディスクに感じます。

知っていればにやりとできる程度の関係性を当初は考えてたのかもしれませんが、序盤の台詞回しからしてもう説明一切無しで思わせぶりな因縁披露、あとで何か説明があるのかと思えばそれも殆ど無し、さらにネタバレを防ぐ意図なのか伏せ台詞も入り乱れるくせに Dies での CG 引用とかわけがわからないよ! になってしまってるあたり、企画が肉を付けていく過程で完全新作という方向性を見失ってしまったんじゃないかと。

伏せ台詞に関しては、クリア後に伏せが無くなることで雰囲気変わるのを期待してたのに蓋を開けてみればテキストはそのまま付せられてボイスのみ、しかもそのボイスはエフェクトかけ過ぎで聞き取りづらい、と折角のオマケ要素がオマケになってません。

あとシステム上、既読フラグの管理を手動でやったのか既読スキップの停止位置が伏せ台詞の後になるのもまた面倒です。素直にテキストごと入れ替えた方が楽だったんじゃ。

あと雰囲気作りのために縦書きが採用されていますが、古くからの人はご存じの通りえろげの縦書きというのは得てして評判が悪いものです。特に本作では、バックログも縦書きなので新しいテキストは右端、バックログは左端、という状況も頻繁にあり左右の視線移動の負担が大きいです。縦横の変更を可能にするぐらいの配慮は欲しいところです。

東洋的な世界観で安易な妖怪変化バトルものとしなかった点は珍しく、また特徴でもあり好きなのですが、今回は些か座やら神やらの脳内バトル的な面を出し過ぎな感じがします。

いわゆる異能厨二バトルとはちょっと違うんですよね。前作のような厨二臭い詠唱がないだけでこうも変わるのか、それとも雅な大和言葉では厨二臭さと相容れないのか。もちろん厨二っぽい真言とかありましたけど何か燃えないんですよね。なので厨二バトルものという点でもちょっと微妙かなあ。特に地の文のくどい言い回しは個性だと思ってますが、前作に比べかなり悪い方向に作用してるような。

CG や BGM は相変わらず良い感じです。H シーン? そんなのあったっけ? というやっつけ振りはお察し。

  • よかったところ
    • 咲耶かわいいよ咲耶
  • わるかったところ
    • 完全新作を期待すると残念な気持ちに

Dies やってる人向けだと思うので、気になれば一応やっておいても、というあたりです。新規に手を出すのも有りかと思いますが、プレーヤの知らない話を知ってるかのように話してるキャラたちを見るのが苦痛でなければ、という条件が付くかと。

Bookmark 2011/10/24

割引特典悪用「200回」 ネット同時加入契約書に偽連絡先

なんてみみっちぃ。というか誰でも思いつきそうなことをやる人ってやっぱり居るんですね。