Daily Archives: 2012/06/12

ReaderからSylfeedへの道(1)

iPhone の GoogleReader クライアントは長いものには巻かれろ的に Reader を使って概ね満足していたのですが、多機能で評判が良いらしく絶賛される Sylfeed も気になっていました。そこでものは試しとポチってはみたものの、Reader と似ているようで違うところがいまいち馴染めず (使いこなせなかったの婉曲表現) 放置してました。

が、さすがにいつまでも置いておくのは勿体ないということで真面目に使い方をぐぐり、設定と動作を試して見直していってようやく、何故自分が Sylfeed を使いこなせなかったかが判明。

実はコンセプトがはっきりしたアプリだった

万人向けの Google Reader クライアントのようでいて、実は操作性や使い方にコンセプトがはっきりとあらわれたアプリです。これをまず知るべきでした。

Sylfeed の想定する利用スタイルと、自分の利用スタイルが違っていた

よくよく調べて気付いたことですが、「全ての記事を既読にして未読を空っぽにする」タイプの運用を普段からしている人向けに特化しているようです。

対して自分は、その時々で流し読み、当然タイトルだけでスキップした記事は未読として残る、という使い方。もちろんこの使い方にあうようにすることもできますが、事前にフリックによる振り分けという消化方法を提案しているあたり、やはり全部既読にするタイプの人の方がインターフェイスと操作性の両面で馴染みやすいと思います。

直感的では無い操作を求められる

iPhone アプリの操作性はどのアプリも概ね共通しており、大半のアプリは使い方なんて聞かなくても直感的に扱うことができるものです。もちろん Sylfeed もその大半に属し、基本的な操作は直感的に可能です。

が、何かの弾みで長押ししたり、タッチした場所によっては独自の動作をすることがあります。これら操作は見た目からはすぐに思いつかないため、素直に調べて「使い方」として知っておく必要があります。「基本的な操作をしているだけ」のつもりでも、記事が既読になって消えたり、しかも元に戻せなかったりとか困りますよね。無知は罪。

設定内容が理解できていなかった

設定項目は非常に多く、細かいカスタマイズができるという意味では歓迎すべき点ですが、直感的にその設定がどのような効果をもたらすのかわからないものが幾つかあります。

一応、項目の説明が最下部に表示されてはいますが、項目によっては全登録フィードの一覧が表示されるため登録数が非常に多いとその存在に気付きにくいです。というか気付きませんでした。

さらに設定によっては複数箇所で設定できたりもするのも混乱の元です。

使い方を知らないと使いこなせないことに気付けなかった

平たく言うとこういうことです。

そんなのは当たり前ではあるのですがマニュアルなんてのは必要なときに調べるリファレンスであり、一番最初に読むべきものでは無いという考え方を持ってるとそんな億劫なことはいちいちしていられません。というかそもそも調べようという発想さえ出てきません。

まだまだ使い方を理解しているとはとても言えませんが、とりあえずこれらのことに気付く程度には理解できました。

振り返ってみると、要するに「まず使い方を知れ」の一言に尽きますね。使っていくうちに理解していく……なんて生ぬるい考えじゃいつまで経っても使えず、さらに先述のように「自分は普通の操作をしているはずなのにいまいち便利じゃ無い、もしくは意図通りにならない」というストレスが溜まって結局埃を被らせることになってしまいます。

まずはちゃんと使ってみてから本当に Reader から Sylfeed へ乗り換えることはできるのか、その価値はあるか判断したいのです。なので次は設定と使い方を詰めていきたいところ。

ReaderからSylfeedへの道(2)へ続きます。

Bookmark 2012/06/12

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まだまだ ScanSnap の天下か。