ユウリ終わって紫穂でコンプ。春狂からの期待が大きかった作品なので、観点はどうしても春狂との比較になってしまいますね。
春狂と比して、序盤の引っ張りがなくなって割と早々に種明かし、もしくはヒントを出し始めるのが大きな違いです。なのでどうしてもインパクトという意味では春狂よりも弱くなります。
とはいえ春狂をプレー済みの人にとっては何を今更な話なので、どういう展開にしてもインパクトを与えるのは難しいのだろうけど。
どうでもよさげなことが実は伏線だったりという春狂譲りの仕掛けは今回も健在ですし、春狂よりもより自由にハードにファッキンにと書いてる感じはします。ただやはり H シーンを挟むタイミングが微妙だったり、今回はキャラが少し弱めに感じたりと惜しいところは少し。
それでも内容的には春狂が気に入ったなら相応に楽しめるものではあるので、安心して買える一作なはず。
- よかったところ
- 相変わらずのノリのシナリオ、最低限の説明付きでわかりやすい
- わるかったところ
- 話が面白くなっている中、中断されるとちょっと…ていう
えろげでこのジャンルの作風は本当に貴重枠なので、是非とも秋と冬まで続いて欲しいものです。
今回は春狂以上には売れてる、よね?
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