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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1)

ということで 1 巻読み終わり。

アニメで興味を持った俄ですが、期待を裏切ることはなさげです。物凄く適当に言うと
「戦場ヶ原さんっぽいのとありゃりゃぎさんっぽいのとその他愉快そうな仲間達っぽいのがいてタイトルと内容があまり乖離してない『僕は友達が少ない』」な感じ。

はがないは「ねぇこいつの何処がぼっちなの? 舐めてんの? 表紙詐欺を越えたタイトル詐欺なの?」以前に、読み物として若者向け (婉曲表現) に過ぎるところがあり、全巻買っておきながら 3 巻で挫折という苦汁を嘗めることになりました。

こちらはいちいち人の黒歴史を刺激しかねない程度にぼっちあるあるネタに溢れていて好感度高いです。とはいえラノベなので当然相応の脚色として、何だかんだ言いつつも割とアクティブ系ぼっちなキャラクタとして作られてはいるのですけども。

アニメの方は妙にぼっちネタを強調してるというか、これの何処にラブコメ要素が……とずっと思ってたのですが、ラノベの方だと随所にラブコメっぽいネタが一応あったんですね。アニメの方にもあったのかもしれませんが普通に見落としてました。

あ、一応断っておきますが、ネタにしろオチにしろ化物語ほど洗練……というのか何て言うんでしょうね、軽妙洒脱と言えるほど磨かれてはないです。まだまだ荒い。なので「っぽい」になるのですが、ああいうのが好みなら馴染みやすそうなテキストだとは思います。

僕は友達が少ない (2)

2 巻読み終わり。

実はこのシリーズって、一番最後の 1 ページぐらい読めば話が進んでいる実感を得られるんじゃあ……早計だと思いたいのですが。

肉は言い負かされたら半泣きで逃げ、夜空は言葉の暴力を遺憾なく発揮する、という言動の違いが薄い本における表紙率の違いに結びついたのかな。

僕は友達が少ない

1 巻読み終わり。

表層的なラノベのイメージをカタチにしたらきっとこうなるよねという意味でラノベらしいラノベな印象です。まさか肉が公式な通称だとは思いませんでしたが。あと、えろげとかレイプとか美少女とか連呼しすぎ。

僕妹を読んだ時から気になってましたが、各章もしくは各節でショートストーリー的に区切るのはラノベの標準フォーマットなんでしょうか。

どうにもえろげの日常シーンみたいな空気を感じしまい、個別ルートというかその巻での中心になる話が始まらない違和感を覚えます。そもそも一冊で一つの話という昔からの小説スタイルのラノベって実は少ないんでしょうか。

文学少女とかとらドラとか、普通に 1 巻 1 話スタイルだったと思うのだけど全体的には少ないのかな。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん (2) 善意の指針は悪意

かなりの時間をかけてしまいつつやっと読了。

ハッピーエンドでもなければバッドエンドでもない、かといってやるせない鬱エンドでもない、この通り過ぎていくかのような不思議な空気が独特というか割と好きな感じかもしれません。

むしろ見るからに一発ネタだったこれが、不自然さを纏わずに続刊へ繋げられるというのにちょっと驚きましたが。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (2)

先週あたりに読了してたけど書き漏れていた。

似たようなネタが続くって言うのは、そういう方向性で話をしたいのかと誤解されそうだから微妙だと思うんですよねー。一応、次からは変わるようですが。

あとこれ、3 つぐらいのショートストーリー詰め合わせって感じの構成ですね。短編集を除けば、基本的に 1 冊で 1 編が好きな自分にはちょっと違和感みたいなのが。

次巻を買うかはちょっとよりさらに微妙に思えてきましたが、また同じネタが続くわけでもないらしいので一応、次も読んではみる方向で。

人類は衰退しました

読了。

また難しいというのか、変わったところを突いてくるなあと。児童文学と呼ぶにはちょっとアレ過ぎますが、漂う雰囲気とノリはそれを懐かしむようなものがあって気負わずに読み進められるものがあります。

とりあえず次巻以降も買いか。

人類は衰退しました

まだまだ冒頭まで。

先日仕入れた新規開拓の最後の一冊、しかし一番表紙が地味だったので後回しにしてましたが実は一番面白いんじゃないかという雰囲気が。この特徴ある一人称は癖というか味が強い分、外すと痛いですが当たると良い感じになると。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

読了。

途中のオタ描写があまりにも的確で、掻痒感みたいな妙な気持ちになるのはこの種のネタを扱う作品特有の現象だと思います。多分。

が、これってお話としては本当に大したオチも付いて無くて幾ら 1 巻目だからって有りなんだろうかという素朴な疑問が。えろげでいうと、やっと顔見せと小イベントのある共通ルートが終わった頃ぐらいのような。

基本、1 冊で何らかの話が完結しているというスタイルの印象が強いせいなのか、どうも違和感のような変なものが。2 巻目以降買うかはちょっと迷うところです。文学少女の例を出すまでもなく、途中から面白くなるなんてよくある話だし期待したいものなのですが。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

二章まで。

これは何とも分かりやすい。恐らくネガティブ方向な意味で「いかにも」なラノベ調テキストというのか。分かってて意図的に、一部をそう見せてるのと全体がこうなってるのとではやっぱり掛かる負担は大違いだなあと。

読むのが疲れるって事は無いですが、もう少しこう、何と言うんだろう。曲がりなりにもノベル――小説を名乗るのであれば、何気ない一文が描き出す風景を視界に思い浮かべたり、切ない心情を込めた一言に心動かされたいと思うものじゃないですか。とか何とか思ってたりすると多分耐えられないタメ口っていうか口語調なのでラノベに慣れている玄人さん向けだと思います。

そしてとりあえず内容の方は……阿良々木さんならこの 10 倍以上のツッコミを入れてるだろうなとか思うだけに、何とももどかしい。何となくツンな妹がデレる話かと思ってましたが、デレるんじゃなくてオタネタを盛り込んだギャグで進むんですかねこれは。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

文学少女を読み終わってからちまちまと読み進めてたのを読了。

全体の厚さと展開を見て、そんな複雑な展開にはならないだろうなと予想した通りと言って良いのか何なのか。残りページ数がわかってしまうと言うのも考え物ですね。

「いかにも」な、ラノベっぽい一人称と演出じみた構成で多少の好き好きは出そうな気はしますが、読みやすい方のように感じます。文庫本で黒地に白抜き文字なんて見ると何かこう、もにょっとしたものを感じますがラノベのイラストと思えばまあ不思議でも何でもないか、と。

みーくんは嘘つきで、まーちゃんは壊れてました、というだけのお話のようですが、これって一応続刊あるんですよね。とりわけ面白いって訳でもないのに気になるのは一種怖いもの見たさのようなものなのか。

タイトル買いなんていう同人誌の表紙買い以上に危うい買い方をしてしまいましたが、タイトル通りのイメージではあったのでそういう意味では外れではなかったのだと思います。

そういえば、何で誘拐してたんでしたっけ?