Category Archives: 2003年のプレー作品

PIZZICATO POLKA

ブランド: Pajamas Soft
またほんの少しだけ。まとまった時間が取れません。
今年はこれで年越し。

PIZZICATO POLKA

ブランド: Pajamas Soft
いわゆる「ぱじゃま塗り」になっただけで雰囲気変わるもんですね。確か「夜勤病棟」あたりがやり始めた「数本の白髪」も入ってますし。
とか言いつつ時間取れなくて殆ど進んでません。10 分ぐらいしかやってなかったような。

PIZZICATO POLKA

ブランド: Pajamas Soft
ついつい、HDD の空きを作ることに夢中になって後回しになってしまいました。一時的とはいえ、全体で 10 GB も空いたのは久々です。今年 15 本目、そして今年最後のえろげはぴちぽるで。
今日は最初の選択肢まで。

PARADISE LOST 体験版

ブランド: light
困りました。
一度文明が崩壊した世界、弱肉強食を唯一の法とする廃墟、超人的な能力を持つ主人公、突然現れた一人の少女。誰もが一度は何かで見たような、それこそ 10 年前の単発 OVA とかにありそうな使い古され過ぎた設定です。胸に七つの傷を持つ男が出てきてもそれほど違和感ありません。
テキストは三人称と一人称が混在しています。プロローグ部分は三人称、通常は一人称で必要な時だけ三人称視点になると。独特の調子、というのでしょうか。読みにくい漢字を平気で使う特徴的な言い回しや形容の仕方に癖があります。しかし戦闘シーンを熱く描写するかと思えば定番ラブコメ風掛け合いでは軽妙洒脱な調子で笑えたりと、偏らない上手さを感じました。素で書かれる特徴的なテキストは苦痛ですが、狙って書かれる特徴的なテキストは慣れて受け入れられさえすれば問題ありません。
で、何が困ったかと言うと普通に面白いのです。使い古された設定だからこそ簡単に受け入れられるとしても困りました。最初の頃の方のエヴァを見ていて「訳わかんない用語振りかざすなよ先が気になるよどうしよう」な感じです。
当たり外れのある light 、今回はあたりを信じて買ってみますかね。シナリオは内部の人のようですけど某はっと氏ではありませんし。

あきばこ

ブランド: FrontWing
今年出たアキバネタ作品の中でもそれなりの高評価を得られたアキ学のファンディスクです。
ミニシナリオは各キャラ後日談という位置付けで、声を真面目に聞いて 1 本あたり 30 ~ 50 分程度のボリュームでした。占有サイズが僅か 192 MB というだけあって書き下ろしイベント CG はなみたんだけ 4 枚、他は 2 枚ずつ。セーブとロードはありますが CG モードの類はありません。アキ学本編を高音質版でやったためか、音質の悪さがかなり気になりました。絶叫とかは音割れ気味です。
オマケなミニシナリオですからそれぞれの内容は以下略。アキ学が面白かったのは 3 バカトリオを初めとするサブキャラとの掛け合いがあったからなのだと改めて実感します。なのでそういう方面を求めて期待すると物足りなく感じるでしょう。
CD の 2 トラック目以降に収録された CD ドラマは約 47 分、文がメインなので中の人の声が気に入っている私は満足できました。あの掠れ気味の声がもう好きで好きで。前に出た CD とたいして変わらないとか全部妄想ネタだとかの突っ込みを入れるなんて野暮なことはしません。
旧作の OP ムービー等を収録した DVD は画質的に微妙なものが目立ちます。平均ビットレートはだいたい 7 Mbps 前後のようですが、オリジナルの存在しないムービーなのかやたらとブロックノイズが発生しているのがあったり暗室でモニタに写した映像をビデオで撮ったかのような歪みが隅に発生しているものとかまでありました。あと四方を囲む白線の枠は……ミスですよね? 各ムービーがチャプターではなくタイトルで区切られているのも気になるところ。
まとめ。実売 4.5 k 程度でもこの内容量はファンディスクとしてもちょっと厳しい。もう少し安くなるか不良在庫抱えた店が投げ売りするかまで待っても良いと思います。

Clover Heart’s

ブランド: ALcot
最後にアーカイブから BGM の抜き出しを。BGM を格納した music.arc は Ogg Vorbis 形式のファイルを素直に繋げただけなのでヘッダを頼りにバイナリエディタで拾えます。格納順は頭から日記、 music モード順 BGM 、各章 OP 、「a memories for us」のループ用のイントロ。タイトル画面 BGM のループ用イントロは各曲の直後なので順番を入れ替えて書き出せば良いかと。
少しだけやり直してみて昨日の補足。莉織がよく絡んできている分、白兎ルートの方が纏まり具合で言えば綺麗かなと思います。夷月ルート 4 章は仕方ないにしても、せっかくの双子で一つ屋根の下なのですから何かもう少し上手い動かし方があると尚良いのでは。

Clover Heart’s

ブランド: ALcot
夷月視点 3 ・ 4 章クリア、そして莉織エンドとオマケと抜けエピソード回収でコンプ。
3 章は白兎視点と同じで緩衝材としての H シーン集でしょうか。「月陽炎」の時と同じように H シーンがコンスタントに挟まる代わりに、特殊なものは殆ど皆無で正直飽き飽きしていた頃合いだったのでちょっとファンタジーなシチュエーションがあったのは良い眠気覚ましになりました。しかしまさか莉織でこういうのをやるとは。そのまま進んで行き着く派生エンドは今までで一番無意味な「なんじゃそら」としか言いようのないバカップルエンドでした。
4 章は薄々感じていた通り、白兎視点時とは全く別の展開です。あまりに急だったため「月陽炎」展開再びかと嫌がりつつも内心喜んでしまう複雑な乙女心も虚しく、すっきりとハッピーエンドに。何度か出てくる選択肢で行き着くバッドエンドは残念ながら 1 種類のみです。
Extra Story は本当にただのオマケなミニシナリオ。久遠さんと海外逃亡エンドなんて勿論ありません。
全部終わってみて気付きましたが、これってジャンル名の「対視点」という言葉からすぐに連想するものとはちょっと違います。確かに対ではあるのですがマルチサイトやザッピングといったタイプではなく、たまに交差する別個の並行世界と考えた方が良いでしょう。共有イベントは僅かしか無く、同じ台詞を見ることが殆ど無い反面、別視点で見るという楽しみもありません。誰が見てもわかるようにこのお話の核となるのは二組の双子であり、その二つの話は片方に詰め込まずに分配される形式になっています。語られなかった部分を互いに補完しあうことになるため、白兎視点では御子柴姉妹のことが、夷月視点では南雲兄弟のことがちょっと引っかかってしまうのが痛いところですがどちらも一応の解決を図り、また綺麗に収めてられているのではないかと思います。
ヒロインは事実上二人だけ。「With You」の悲劇を回避するためかサブヒロインがそれぞれ一人ずつ付いてはいます。しかし先輩は退場すると出番一切無し、ちまりなんて表で退場すらさせて貰えない当て馬扱いです。先輩は仕方ないとしてもちまりの扱いのぞんざいさは見事。
ヒロインの少なさを補う為か全体のボリュームは結構あり、章毎に見ると 1 ・ 2 章が一番多くて 3 章が少なめ、4 章が普通って感じです。感覚的な割合で言うと 4:3:1:2 。プレー時間も 1 章だけでそこらの恋愛ゲ 1 シナリオの倍以上は掛かると思います。私の場合、だいたい 1 日あたり 2 ~ 4 時間前後ですからコンプするまでにざっと 30 時間程度は掛かっています。次から次へとネタを出してテンポ良く進む一方、長さ故に感じる中弛み感はありました。
声優は玲亜の中の人が特に素晴らしい。多彩な感情表現というものをこうも声に乗せられるものかと感心しました。
見た目は萌の一文字で全てを押し切ってしまえる萌えゲ、てことで中身も多分そんな感じなのだと思います。今回は別に萌えたとかそういうのは無かったのでそういう観点からのコメントは何も無しです。
ただ、「月陽炎」が印象に残ったのはやっぱりあの喉に刺さる棘のような尖ったところがあったからなのだなと。棘を取ってしまうとどうしても目立たない、埋もれてしまう怖さを感じます。正直、1 年後にこのストーリーのアウトラインを覚えている自信はありません。そろそろ、奇蹟と家族ネタから離れた萌えゲってのも出揃って欲しいと思います。

よかったところ
ヒロインが二人だけでお話はシンプル。サブキャラも魅力的。丸く収まるハッピーエンド。
わるかったところ
ちょっと長い。広げた風呂敷がちょっと大きかったかも。ちまりの扱いが先輩に比べてぞんざい。夷月のキャラクタが白兎と被ってくる。姉妹丼が無い。

これもそのうち、ファンディスクとか出るんでしょうかねぇ。この作品の一番面白いところは 1 ・ 2 章の頃の手探りで家族になろうとしていく過程だと思うので、その後のお話とかよりは途中の補完的なものが欲しいとこです。抜けているところは探せば色々ありますし。

Clover Heart’s

ブランド: ALcot
3 章少し。話にはノータッチと思われた凛が絡むのかどうかが最大の関心事です。絡んで欲しいけど絶対絡まないというのは十分解った上で。

Clover Heart’s

ブランド: ALcot
2 章クリア。決意までたった 1 日という超特急仕様でしたがちゃんと先輩にケリを付けてくれました。
夷月と莉織がどんどん白兎と玲亜に被っていっているのはわざとなんでしょうか。

Clover Heart’s

ブランド: ALcot
先輩エンドと夷月視点 1 章クリア。
先輩ルートは 1 章だけでエンドまで行ってしまうのはちょっと残念ですけども、同じサブヒロイン扱いのちまりに比べると優遇されまくりです。ちまりの扱いがぞんざいすぎるだけとも言えますが。先輩は莉織ルートに流れてもまだ関わってくれるようなので適当でも後味のよい別れ方を期待したいとこです。
予想よりも夷月の角が取れるのが早いです。行き着くエンドが既に解ってしまっているのでとっとと進めとは思いますけどこれはこれでちょっと面白みが無くなります。