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きっと、澄みわたる朝色よりも、

澄みわたらない朝色、キットのおまけシナリオを。新規 CG もありますが H とか無い、ちょこっとした後日談と言えるかも怪しいショートシナリオでした。どうせネタバレ有りでギャグやるなら、もうちっと突き抜けて欲しかったですがおまけならこんなもんですよねー。

きっと、澄みわたる朝色よりも、

ようやくコンプ。もうちょっと頭を整理したいのでまずは思いつくままに。

噂というかお朱門ちゃん自ら言う通り正にひよゲー、メインヒロインってかヒロイン 1 人しかいないよというのは妹が 12 人だの生き別れになった家族が 19 人姉妹だのという物量至上主義に傾倒して止まない風潮への痛烈なアンチテーゼに違いありません。

などと皮肉の一つも言ってみたくなるのは山々なものの、ひよゲーだというのはわかっていたので大筋納得はしてます。が、それでもどうしても惜しく感じてしまうものもあるわけで。

ある意味これって、メインテーマ一筋な一本道作品が抱える構造的問題とか矛盾ですよね-。メインの題材に拘れば拘るほど、そこから発展あるいは逸脱せざるを得ない個別シナリオは書きにくい。かといってその一本道の中に他のヒロインも組み込んでしまうと、黎明期のえろげ OVA によくあったパターン、すなわち「ヒロインみんなとやりまくってるけど本当に好きなのは実はメインヒロインだけなんだ」というアレになってしまう。

ループものであれば土台的な意味合いで他キャラを先に消化させるという手法もありますが、世界そのものに大きな影響を与えすぎている本作だと個別シナリオとかやってもそれで解決するのか、というかそれ以前に主題となるべきそれを使ってしまうとメインヒロインのお話をキャラ換えてなぞるだけにしかならんわけで。

そこを上手く折り合いを付けて「えろげ的なお話」にするのもライターの手腕なのでしょうけど、今回お朱門ちゃんは敢えてそれを捨ててメインヒロイン特化な作品としたようです。

「G 線上の魔王」のように個別分岐するためとはいえ無茶苦茶強引な展開をやられるのは正直萎えますし、本作ではメインの話に入らない (つまり「秋」の無い) 世界は失敗と位置付けられてしまっている以上、結局 1 周目と同じになるのもわかってるのですけどね。

せめてアララギだけでも、とほんのちょっとは期待してたのですが。

きっと、澄みわたる朝色よりも、

三周目続き。感触的に、あと 5H ぐらいはありそうな気がします。

きっと、澄みわたる朝色よりも、

三周目というか三章序盤というか。既にもう、語られるべき事柄は全て語り尽くされてしまったので後はもう消化試合、どうやって広げた風呂敷を畳むかというだけの話ですね。

今書いても後で書いても抱く印象はそう変わらないと思いますがそれでも、最低限にして最大の礼儀として終わった後に。だってほら、一本道てのはその終わりまでまずは行ってみないと。

きっと、澄みわたる朝色よりも、

色々と愉快な風聞が飛び交っているお朱門ちゃんの新作。体験版の時点で、ループものっぽかったのは自明だったのでその辺はお察し下さいということで 2 周目。

本当にもう、アララギのターンはないのかな。