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なでしこ

ブランド: F&C
伊万里のトゥルーエンドとシーン回収でやっとコンプ。長い道程でした。
いまいち有り難みの薄いハッピーエンドでも無いよりはあった方が良いと考えるのでこれはこれで。
さて。「赤い Canvas シリーズ」と銘打ってはいますがこれ別に Canvas の舞台、撫子学園である必然性は皆無ですね。Canvas という作品イメージの対極にあることを示す意味では良い売り文句なのかもしれませんが。
赤い Canvas といっても、恋敵を刺して浴びた返り血でキャンバスを真紅に染め上げるとかの素敵なお話しは全くありません。叔母風呂というか昼ドラ的展開が続いても、ぬきまちゲーのような実力行使な修羅場や君望のような八方塞がり鬱展開とかにはならないのです。FC01 にしてはやや重くインモラルなネタを扱って頑張ってはいますが何処を取っても中途半端。嫉妬に狂わず、修羅場を見せず、鋸を振りかざさず、出口の無い袋小路に迷うわけでもない。どうせやるならもっと徹底的にやるべきでした。それこそ FC03 だったならまた違った面白さがあったかと思うとちと残念です。
お話しが中途半端な癖にプレー時間は無駄に長いです。しかも共通パートが大半を占めるというのがまた辛い。キャラ別のイベントは学園生活中に挿入されることになりますが、後半でキャラ毎の個別シナリオへ流れてそのままエンドというありがちな構成ではなく、最後にはやっぱり共通パートに戻ってエンド間際でやっと分岐です。ある一つのお話しの中でキャラとどんな関係を築くか、でエンドが別れるといったとこですか。なので話の中心は常に伊万里と皐月です。
お話しはシンプルな癖に難易度は高めです。何せ選択肢もまた無駄に多く、1 日数個なんて当たり前。セーブ数は 40 なので選択肢毎でセーブしてたらあっという間に足りなくなります。しかも選択肢を選んだ影響が直後だけでなく、後々で効果が出たり、同じシーンでも台詞が選択肢を反映していたりと普段なら素直に感心してしまう作り込みもこうも選択肢が多いとかえって邪魔なだけです。
リプレーを最小限に抑えるなら、どうでもいい選択肢や H シーン回収用選択肢の類は先に両方潰す方が良いです。あとで回収すればいいや、なんて思っていると確実に見失って CG が埋まらず痛い目に遭います。H シーンの数は多いのに大半が CG 使い回しの台詞違いというやる気を削ぐタイプなので要注意。
キャラは例外なく曲者です。こんな揃いも揃って変態な、いや変わり種なキャラしかいない作品というのも珍しい。ただ、変人揃いでも悪人はいません。少々素行に問題はありますが。立場的には憎まれ役、嫌われ役になりそうな皐月なんて一番の被害者だったりしますし。
主人公はまあ、この手の作品でまともな人格者を主人公に据えたら作品自体が成立しないものだと思うので諦めてます。

よかったところ
奏だけは癒されました
わるかったところ
で、結局何がしたかったんでしょうね

笑っちゃうような展開が続く割に、その広げ方やオチまでちゃんと手が回らなかったのが最大の敗因。悪人がいない、もしくは作らせないというのは美徳と呼ぶべき姿勢なのかもしれませんが、これでは適当に手を出して適当に引っ込めました感ありありです。そもそもこの設定で万人受けなんてあり得ないのですから、変な妥協なんてして欲しくありません。

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理花エンドと伊万里エンド。
理花は設定の割に中途半端感が残るエンドでした。理花の存在が主人公の決断に何らかの影響を及ぼすようなシーンがあったりするわけもなく、共通パートが延々続いてエピローグの CG に出てくるだけで理花エンドと呼ぶのはどうなのかと。いやこの構成自体は奏も同じなんですが。
やっと辿り着いた伊万里エンドは多分トゥルーエンドとかじゃないですねきっと。もっとこう狂気的な描写の一つでもあれば面白いだろうに全くないので盛り上がりに欠けます。

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3 周目は今までとは逆に、博愛主義で。
にしても泣けるほど CG 枚数少ないですね。1 シーンに 1 枚とかってどうなんでしょ。

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奏エンド。
捌け口というか逃げ道になるキャラかと思ったのに、人の倫から外れるエンドにはなりませんでした。まあサブキャラなんてこんな扱いですよね。

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まずは皐月エンド。必要以上に伊万里と関係持たなかったからってこうですか。
何この不幸設定のオンパレードというか、みのもんたあたりに相談したら即別れろと言われそうな泥沼っぷりは。主人公が刺されれば全て解決、いやむしろ刺せって感じなのに終わりは案外安易です。

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9/22 まで。ところ構わず発情する主人公を諫めつつ、一周目は伊万里となるようにしているつもりが奏に偏るのはいつものことで。にしても選択肢が多すぎです。ことある毎に選択を迫られるというのも少々考え物。
草柳順子がメインヒロインって珍しいですね。ムードメーカー的位置づけのサブキャラというイメージが染みついているからでしょうか。