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凌姫

ブランド: Psy-chs
無事コンプ。抜きゲとして評価するなら佳作 (もちろん本来の意味での) です。攻略不要のお手軽さ、どうでもいいシナリオを延々と垂れ流される苦痛なし、道徳観を疑うような酷い描写も無く万人向け、後腐れのないエンディング、と実に理想的です。
H シーンは当然のように凌辱中心。キャラはちょい役を含めて 10 人と欲張ってますがメインはお姫様二人なので他は実質オマケと見て良いです。が、本作品のメインと売りは単体との絡みではなくオマケキャラを交えた複数 H にあります。姉妹丼、母娘丼は当然としてマリーを除く全キャラがお姫様と一度は絡みます。凌辱連鎖システムなんて名付けるほど大したもんではありませんがキャラクタ同士の横の繋がりが好きな私には非常に嬉しいものでした。
触手とかの特殊な要素が無い (ふたなりはいますが) 代わりに汁気は多めです。しかも口移しとかのある意味、特殊で希少なシチュがあったりするのも汁好きには嬉しい限り。また全てとはいかないまでも半脱ぎをきちんと維持しています。
テキストについては後半になるにつれて嬌声が多くなったりと質に多少のバラツキが見られました。それでも尺は長めで基本的なのは抑えてますから悪いってことはないですが。ただ、これからってところで終わるのがあったりと惜しい箇所が幾つかありました。
システムは地味に基本機能一通り。事実上の既読部分ジャンプに等しい既読スキップは早送りかジャンプかを選べると良かったかなと思います。ウィンドウモード時にバックグラウンドにすれば全てのサウンドが切れたり、フルスクリーンに切り替えてもデスクトップの状態がきちんと保存されていたりといった目立たない機能が抑えられてるのは良いですね。

よかったところ
とにかくシンプル、抜きゲの基本を抑えた原点回帰作品
わるかったところ
基本に忠実すぎるので差分の充実などもうひと頑張りが欲しい

タイトルや髪の色で「姫辱」のパクリと呼ばれるのは残念ですが、絵さえ合えば決して悪い買い物にはなりません。

凌姫

ブランド: Psy-chs
フィーリアエンドとエルディアエンド。どうやら進ませすぎてしまったらしく個別エンドになりました。
シナリオなんてあって無いような (かといって本当に無いとつまらない) 抜きゲのエンディングですから特にどうこうとコメントできるようなものではありません。期待を上回ることも下回ることもなし。とか言いつつ私はこういうのが好きですけどね。最後はやっぱり愛ですよ愛。依存にしろ隷属にしろ、それを介在するのが性欲のみではいまいち萌えません。最も原初的でシンプルな心の繋がりといえば愛情なのではないでしょうか。
――ということにしておけば、どんなにやっつけで適当なお話でもそれっぽく見えてしまいますから好きなんです。

凌姫

ブランド: Psy-chs
外堀も埋まっていよいよお姫様二人。ここからがやっと本番てとこです。内容はこれまで同様無難にばっさばっさと。さして特殊なシチュがあるわけでもないのに飽きないのは、単純にテンポとかが私にあってるのだと思います。キャラ同士の絡みも徐々に入ってきて実に良い感じ。ミシェルとかミシェルとかミシェルとか。
昨日書き忘れてた欠点、テキストの三点リーダの多さはちょい気になりますがこういう系統の作品に於いては「読む」よりも「聞く」がメインだと思うので些細なことでしょう。あと、背景の夜版は一枚ありましたので昼夜で変化無してのは訂正。

凌姫

ブランド: Psy-chs
ずっと楽しみにしてたのに発売から一ヶ月も待ってやっとプレー。お姫様ネタとかもう大好きですから。
20 日目で外堀をほぼ埋められたっぽいです。体験版時の感想と特に変わりなし。いやもう本当にお手軽です。今の時点で、特に否定的な感想はありません。何を最初にすればいいのかわからない初心者も安心なモノローグによるガイド付き、面倒な下調べや何度も移動するようなフラグ立て不要、起床時や就寝時といった定型文はもちろん使い回し、背景の昼夜書き分けなんて無駄な演出無し、既読スキップはテキスト早送りではなく一気にジャンプする漢仕様、通常イベントなんて無いに等しいのでパートボイス ( CG のあるイベントのみ音声有り) でも違和感なし。無駄を省いてメインに注力する姿勢は素晴らしい。古き良き時代のえろげです。
これのメインとなる H シーンは多少の贔屓目を抜いても良い方では。尺はやや長め、嬌声だけに頼る手抜きテキストではなく台詞とかもそれなりにこなしてます。差分を駆使するといった細かい演出が無いかわりに、構図やシチュで頑張っています。
起動時のテロップで血縁関係が全て義理であると断るなら寸止めせんでも、が唯一つの不満点かも。