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11eyes 罪と罰と贖いの少女

ブランド: Lass
一通りコンプ。クロスビューの穴は攻略を参考にして埋めました。
希に見る殺されゲー、3days の世界観とイメージを引っ張るかのようなタイトルですが、中身はかなりラノベ系の学園異能バトルものになってます。それも何というかやけに一昔前、よく言えばお約束な感じに。何せ主人公からして、過去に傷があって今は無気力、片目が見えず眼帯ってどこの邪気眼ですかそれはと突っ込むのも無粋な設定です。
脇を固めるヒロイン陣も手堅く、依存症幼馴染み、ツンデレ生真面目、やかましい系担当、炉理、いかにも因縁ありありなおっとりお姉さん。時代の流れを見てか、依存からのヤンデレ発症みたいなのもありますが、まあオマケ程度のものかと。ちなみに一番期待していた炉理の個別エンド無しに絶望した。
ちょっと変わったシステムとして、特定のシーンを別視点でみられるクロスビューというのがあります。要は、マルチサイト (既に死語になってきた気がします) をゲーム性抜きに実装したようなもんです。特定フラグが立てば日付とキャラのマトリックスが自動で埋められていき、クリック一つでいつでも見られるように、というシステムなので途中で見ても後で見ても関係無しです。ただ迷惑なことに、特定ルートのプレー中にクロスビューを見ないと埋められないなんてのも有りました。
いわゆる「神の視点」というやつが使いにくい一人称えろげならではの逃げ道ではありますけど、興が醒めるというか趣に欠けるというか。このタイミングで語られるシーンだからこそ意味がある、そんな話の流れという味を完全に消してしまうのを勿体ないと思うのは変でしょうか。
宿命的に Fate と比べられることを避けられない異能バトルものってことで演出面に一応手をかけている、かなとは思います。しかし動と静との組み合わせで minori に及ばず、豊富な立ち絵による演出も緑茶に迫らず。何より、テキストの雰囲気に乗り切れなかったのが悪かったのかもしれません。
どうにも集中できなかったのはその一ヶ月にも渡る長い期間と進んでいるはずなのに停滞している日常のかったるさでした。圧縮すれば半分になるような内容の筈なのに引き延ばされた感があります。最後の方で、世界観の謎や矛盾をつつくあたりは面白かったので、バランスよく伏線張りとその回収で進めばありがたかったのですが。
お話は一本道なので、殆どが共通ルートで分岐は一つ二つの選択肢による一部イベントと個別エンドのみ。仕方ないとはいえちょっと足らなくも感じます。戦闘での即死選択肢は健在なのでそれなりにセーブは必要。

よかったところ
ゆかの病んだところだけは面白かったです
わるかったところ
もう少しコンパクトに収めるか、次が気になる引きのあるシナリオだとよかったのですが

気にするべきは今更な王道学園異能バトルものラノベ風シナリオが好きか嫌いか、その一点だけかと思います。

11eyes 罪と罰と贖いの少女

ブランド: Lass
恐らく後半。ここに来て、世界観の謎とか矛盾とかつつき始めてようやく面白い雰囲気になりました。にしても長い。

11eyes 罪と罰と贖いの少女

ブランド: Lass
10 月半ばまで。進んでいるのに進んでいない、要は話に引きつける力が弱いんでしょうかね。どうにも不完全燃焼な。

11eyes 罪と罰と贖いの少女

ブランド: Lass
とりあえず開始したものの、CHAOS;HEAD の後だからか主人公が中二病患者に見えてしまいます。3days 並みに即死選択肢が散らばっているようなのでまあ気長に。
展開として、そう間延びしている印象はないのにどうも気が散るというか集中できない、てのは飽きっぽいんでしょうかね。CHAOS;HEAD の時は徹夜してまで続けたのに。