ブランド: CROSSNET/APRICOT
後回しにしてみたもののやっぱり纏まらないのでとっとと書いときます。
終わってみてまず印象に残るのは戦闘シーンの演出とエフェクトは頑張ってましたね、ということ。んじゃそれ以外は、というとちと難しい。テキストよりも視覚に訴えることに重点を置いたために (恐らくは意図的に) お話とか展開とかが予定調和通りでこれだって印象が残りません。話に緩急がないとか眠いとかなんて事は特に無いはずなのに、無難路線を行き過ぎたせいで終わってみると薄く感じられます。シナリオ分量が比較的長めなので、もう少しコンパクトに纏めてしまった方が良かったのでは。
ここの良いのか悪いのか微妙な特徴、炉理キャラはそれなりに。今回はそれほど壊れた表情してないので小心者な人も多分安心。
- よかったところ
- やや過剰気味だけど力は入っている演出
- わるかったところ
- 燃えが足りない
部分部分は良くても、全体としてみると特に推すべきものが無いというのが正直なとこです。なのであとはきっと、純粋に好みの問題。