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CARNIVAL

ブランド: S.M.L
一本道なのでさらっとコンプ。画面全体にテキストを表示するだけの ADV ではない、正にノベルゲーでした。
お話の主題は主人公と理紗を取り巻く半生を三章構成で語るというもの。選択肢で分岐する「ゲームっぽい」のは一章だけで、本筋は完全な一本道。一章では伏線を展開し、二章ではそれを受けて全体像を描き、そして三章で全てが明かされます。淡々と、そして丁寧に痛々しいものが語られてゆくのは何とも微妙なものでした。感情的に走るのでも理性的に解決しようとするのでもなく、ただ続いて行くのですから。
主役は主人公と理紗なので他は完全に脇役、ただのエロ担当です。唯一、サブヒロイン的な泉にだけは一章分岐エンドがありますがこれも実にオマケ風味。その先行きが見え透いてるのもまた、味わい深いのですけど。

よかったところ
極めて特徴的、個性的なテキストで語られるちょっと痛いけどちょっとは救いがあるのかもしれないお話だったところ
わるかったところ
フルボイスの筈なのに時々音声が出ない不具合、バックログで再生もできないし

にしても、義理とか連れ子なんてお約束設定があったのかよく覚えてないけどあれは良いんでしょうか。確かにテキストによる直接描写は一切無し、でも「お察し下さい」程度でもありません。本当にそうだとしたら何処かの偉い人たちが騒ぎますから何処かに一言の逃げ口上が紛れ込んでるんだとは思いますけども。

CARNIVAL

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#3 より再開。セーブデータを見たら 6 月となってました。そんなに放置してたとは。
それとなく色々抱えてる理紗のお話てことで、また後付け補足しとかないと倫理上差し障りがあるシーンとかそんなのが。あ、ようやく主人公が読書家だという描写もありました。何処かで読んだか聞いた気はするけど思い出せない、あの辺の元ネタがわかれば #1 がもっと楽しめるんだろうなあと改めて。

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#1 の分岐網羅と #2 終了。章仕立てではなくて、エンドを迎える毎に別シナリオが展開して最後にまとめとなるシナリオで大団円になりそうな構成のそれです。で、今回は #1 の別視点。開発がフライングシャインって時点であるだろうなと思ってましたけど。

CARNIVAL

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予想通りなネタばらしであっさりと #1 CARNIVAL 終了。てことでどうやら章仕立ての構成のようです。ついでにスタッフロール無しの渡会さんエンドも。
徐々に核心に近づくようなまどろっこしいことをせず、単刀直入に現在の時点での核心を突く展開は気さくな文体もあって気持ちよかったです。そのまま開き直ったかのようなくっつきエンドってのはともかく。オマケ的な渡会さんエンドの方がどちらかといえば好きです。何だかんだで理紗は最後にまた真エンドがありそうだし。
芝居じみた主人公の言動って、よくよく注意してると色々と元ネタがあったりするんですよね。特に文学とか国語方面に明るいなんて設定は無いのにそれ系のネタがやたらと目に付きます。しかも、聞き覚えはあってもすぐに出てこない自分の無知さが情けない。というかもっと本を読んでおくべきでした。

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ようやくお話に変化と動きがみえてきました。核となるネタはありがちなところに帰着してしまいそうな予感。
多分、渡会さんルートっぽいです。(比較的) 普通なやり取りというやつがやっとみれたような。

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少しだけ進行。まさか、この行き当たりばったりな行動で全員喰っていって最後に理紗シナリオ入れて無理矢理ハッピーエンドなんて展開にだけはならないことを願っています。

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一周目からバッドエンド。
人を選ぶとか選ばないとか以前に、全編通した個性的な文体で一般受けを全く狙わないのは挑戦者というよりは賭博師の域に達しているんじゃないか、とはいえテンポの悪い日常描写よりは遙かに楽しめるのもまた事実で私は結構気に入ってしまったんだけど異端が排除される世間一般では受けないのだろうね。なんてのはただ異端の特異性を正当化してるだけで、排除されたくなければ現実的な妥協点か排除されない異端を模索するしかないのが世知辛いところ。けれど無個性であるよりは個性的である方が面白いと誰かも言ったはずだ。多分。
というような感じに、一文に長々と詰め込む文体が最大の特徴です。もちろん天然ではなく、意図的な演出としてのもの。展開も同様に行き当たりばったりで、予想しにくい行動を取ってくれるのはある意味飽きません。
25 日までに終わるのか、これ。