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この大空に、翼をひろげて 体験版

終わり。つまりは長いプロローグだったと。

話の構成としては勿論ありだと思うのだけど、やっぱりグライダーを飛ばすという目的が先行しすぎて描写がどうにも甘く感じる。何も知らないはずの主人公がグライダーの操縦訓練や知識を得る過程が相当に簡略化されてしまってるので、どうにも薄っぺらく感じるんですよね。

空を飛ぶと言っても見た目ほど難しくなく簡単なものなのか、主人公に希有な才能があったのか、先輩が的確にサポートしたからなのか、といったレベルでいまいちわかりません。こういうのは先輩が説明役として説明台詞を並べるのがお約束……なのだけど、そんなシーンも最小限。確かに必要最小限で良い程度のことだけど、削るなら削るで勉強や指導を受けたといったシーンを軽く挟んでおく程度は欲しい。

工業系の謎学園だからということでグライダー云々まわりはスルーしておくとして、青春ものというには爽やかすぎるかなと。いや、爽やか青春ものなんだからそれで正しいのか。

青春という言葉には、まず爽やかさよりも青臭さを感じるのでちょっと違うかなーという印象です。グライダーに掛ける真剣な情熱や熱意がどうしても足りない。一番熱意があると思われる先輩でさえ寝食を忘れるほど熱中して設計図を書いてるシーンばかりじゃないですか。むしろ小鳥の方が頑張ってるんじゃ無いのかと。

早狩作品や雪之丞のような、青臭いとか熱いとかの青春ものでは無いのは確かですね。青春っぽい爽やかものというべきか。これを青春ものっていったら、学園ものえろげなんて全部青春ものになると思います。

青春云々もさておくとして、お話としては確かに気にはなるぐらいに盛り上げてはくれたかなと。だけど敢えて手を出すほどの力は感じないといったところ。無難に面白そうではあるのですが。

この大空に、翼をひろげて 体験版

昨日、冒頭を 30 分ぐらいプレーして普通の学園もの以上の判断を出せなかったのでスルーしたのだけど、とりあえず評判が良いらしいので続きをやってみることにしました。

取り立てて何がいい、悪い、がないだけに、どうもこう特に惹かれるものが無い。青春ものらしいけどその雰囲気もあまり感じないし。