Tag Archives: SAGA PLANETS

カルマルカ*サークル (4)

こよみんエンド。

この手の小ネタの中でも特に悪いところが目立つような感じがする。
ちょっとしたネタを織り込んでしかもそれを引っ張るなら、もうちょっと親切にしないと聞き流してしまう。
という程重要なネタでもないけど。無難というか普通というか、うぅん。

カルマルカ*サークル (3)

また再開して奈月エンド。

やっぱりキャラゲー的というのか、無難で安心の展開と言いますか。可愛いとは思うけど、嵌まらないとやっぱりそれ以上の感想は出てこないなと。とりあえず個別ルートは基本こんな調子になりそうですね。

カルマルカ*サークル (2)

今頃再開。

あまりに記憶にないので OP 前からやり直してスキップして中断場所の 7/23 まで進めてようやく、天ヶ瀬ルートの途中だったんだと思い出したところまで。

カルマルカ*サークル (1)

個別ルート入るか入らないかあたり?

似非やれやれ系ラノベ主人公臭いのがちょっと苦手だけど、相変わらずキャラは可愛いというか無難というかサガプラだなあという謎の安心感みたいなのはある。

はつゆきさくら

「あなたはお呼びじゃないの」
「未練たらしく彼にとりついてないで、去りなさい。あなたこそ、死者なの。ゴーストなの」

桜エンドで卒業おめでとう、CG 回収も終えてコンプ。

当初のどうせ絵だけゲーでしょ? という印象よりは随分と上方修正。あややとかもう物凄く好き好き大好き。

キャラクタで釣る、もとい魅力的に描くキャラゲーにしてはお話も楽しめる、シナリオゲーとしてはマイナスが大きいのであんまり奨められません、というあたりで。

マイナス原因の 1 つ、テキストは地の文が妙に少なく、必要な心情描写や情景描写が悉く無いので感情移入どころかそもそも内容の把握に難があることさえあります。それが顕著なのがあずまシナリオのこのシーン。

この上は、あずまを直接問いただしてやる。
【ガキの声】「どうも」
ガキの声がした。
【初雪】「誰だ」
【あずまの弟】「……弟ですが」
(略)
【初雪】「てめぇの姉に用がある。さっさと出せ」
……あずま弟はさすがに戸惑っていたが、素直に、あずまを呼びに行ったようだ。

このシーンはボイスにくぐもったかのような加工もなく、そもそも青空背景のみで立ち絵も表示されないので何だろうとは思ってましたが、後日のテキストでこのシーンが電話による会話だったと判明します。何処にも電話なんて掛けた様子も無いのに察せよというのは無理があるのでは。

地の文を省いて台詞の応酬で進行していくのは上手く使えばテンポ良い掛け合いを演出できますが、時と場合によりけりです。厨二的なバトルシーンも同様に描写が弱いので、いまいち盛り上がりに欠けたり、主人公ってそういえば厨二的な異能ってどんなの持っていたっけ? なんで指くわえて見てるの? と疑問が出たりと燃料不足。「バニッシュだ」と言えば勝てるんでしょう? と言われても仕方ない。

また、シーンの切り替わり (日付表示) をアイキャッチ的に多用するので、どうにもシーン毎のぶつ切り感が強いです。何かオチとか締める言葉を付けてくれるだけで印象変わるでしょうに。

ルート毎の情報量の差、これは地味に効いてきます。こういうのは相互に補完するように上手く伏線をばらまくものですが、本作はそこに偏りが出てるため事前情報を持っているかいないかで受ける印象がかなり変わるものと思います。あずまシナリオは後々、少なくとも初回以外でプレーした方が印象が良かったと思うんですよね。

プレー中に時折、Chapter 表示が出ますが、これは普通の「A ルート: 1 → 2 → 3 、Bルート: 1 → 2 → 3」というものではなく「A ルート: 1 → 2 → 3 、B ルート: 4 → 5 → 6」というように、シナリオ全体での通し番号になっています。ただしこの順でしかプレーできないというわけではないので「B ルート: 4 → 5 → 6 、A ルート: 1 → 2 → 3」とプレーするのは可能です。

が、先の通り情報量の違いで受ける印象を考えると、実は素直にこの Chapter 順にプレーしていくのが無難に思います。何処にも順序なんて書いてないので、後で気付くことですけど。どうせなら、完全に順序固定にしてしまっても良かったでしょうに。一体何のためにこんな Chapter 表示を取り入れたんでしょう。

その他、復讐を果たすための手段とか動機付けとか本気で復讐を果たす気があったようには見えないとかシロクマが空気過ぎるとか細々としたものから大きなツッコミまで引っかかるところはありますが、「バニッシュだ」をスルーできる程度に感覚麻痺させておけば相応に楽しめました。

プロローグにあたる体験版のノリ、幾度も多用される「去れよゴースト」「バニッシュだ」に耐えきれるなら問題ないと思いますが、かといってそこで諦めてしまうのもちょっと勿体ない。あややシナリオ好きですよ本当に。キャラクタ的にはあずまが好きですが。

今更ですが、タイトルとか雰囲気とかに全然出てないのにゴーストとやらを「バニッシュだ」の一言で切って伏せるなんちゃって学園厨二バトルファンタジーっぽいノリです。必ずしもハッピーエンドと言いきれない、9 割ハッピーみたいな味わいとか、部分的には好きなところがあるので本当にもう惜しいと言いますか。

キャラゲならキャラゲで、もっとナイトメアやシロクマといちゃいちゃさせるべきだと思うんですよね。

演出としては、限られたリソースの中で頑張ってるとは思います。が、背景 CG や立ち絵の少なさだけは誤魔化しようが無いのでどうしてもこう……。あとシーンの途中で BGM が変わる演出、どうしてここで変わるの? っていうのがあるんですが、これは感性の違いでしょうか。

  • よかったところ
    • ハッピーエンド過ぎないところ、キャラクタの可愛さは好きですね
  • わるかったところ
    • 地の文が少ないテキスト、バニッシュとか麻痺するまで辛いです

プレミア価格で買うほどでは無いけど、それでも先の通りキャラゲにしては楽しめました。あややルートのネタに弱いというところもあって甘いとは思いますが。

予約特典サントラはキサラギに続いて不完全収録ですが、完全版は後で出るのでしょうかね。

はつゆきさくら

桜ルート途中。ここでまさかのいちゃいちゃ分補給とか。桜可愛い。

はつゆきさくら

希エンド。

話としてはあまり……だったけど、残念感が少ないのはバニッシュ無双が少ないからかな。それにしても 18 クリックでいく主人公とか酷いですね。

最後にやっと桜ルート、2 月ぐらいまで。

はつゆきさくら

あややエンド。

殆ど先の読める展開ではあるんだけど、こういうお話は嫌いじゃないんですよ。だから困る。あやや可愛い。

それにしても本当にルートによって情報量が違いすぎます。一番最初にあずまルートをやったのは間違いでした。

はつゆきさくら

シロクマエンド。

お話としてようやく面白くなってきた感じがします。正確にはやっとお話の背景が見えてきて意味が分かってきたかな。シロクマの扱いは酷いというかシロクマの話と呼べるのか色々疑問ですが。

それでも萎えかけていたやる気がようやく盛り返してきた程度には楽しめたので、春に至る気力は何とか出てきました。

4 周目あややルート 2/18 まで。面白いけどテキストは相変わらずです。

独白や解説的な描写を入れるべきシーンほど台詞だけで終わらせて日付を進めて場面転換しますね。そういう手法なのか単に書けないのか、どっちなのやら。

はつゆきさくら

一番まともそうな常識人っぽいあずまルートで 2 月半ばまで。

これから盛り上がると思われるシーンの空気が、きちんと昇華されないまま消火ムードになって萎んでいくこの空気感……。見事な外しっぷりというべきなのか。バニッシュだ、という決め台詞が冬を連れてくる。

テキストはやっぱり合いません。その説明不足さはプロローグの頃から変わらず、むしろより悪化してます。

「あずまを直接問いただしてやる」と地の文が来て、以下会話が始まるというテキストの流れだけで、電話のシーンと理解できるエスパーはいるのだろうか。ボイスに電話越しを思わせるエフェクトがあったわけでも、呼び出し音の SE があったわけでも、そもそも電話を掛けたなんて一文さえも無いというのに。

後々のテキストで、電話したと触れられるまで直接会って会話してたのかと思ってましたよ。